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2005年09月30日

菅坂南トンネル

                          撮影:中上林 五泉町
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綾部市と舞鶴市をむすぶ全長953mの菅坂南トンネルが貫通した。菅坂北トンネルと合わせて2.3kmの区間が2車線となり、来年春の開通を目指して工事が進められている。上林にとっては半世紀以上の年月をかけた夢が実現することになり、地元や関係者の皆さん方にとってはたいへん感慨深いものがあるのではないだろうか。

 この道路ができると、海水浴やショッピングにも気軽に行けるし温泉に何度も行くことができる。現在1車線の道路も2車線となり、また、冬の積雪による道路の通行も飛躍的に緩和され、安心して上林へ来ることができるため(株)緑土としても大きな期待をしており、1日も早い開通を心待ちにしている。

<トンネル一口メモ>
 世界一長いトンネルはどこにあるかご存知でしょうか。そうです、北海道と本州を結ぶ青函トンネルで53.85kmある。調査から35年目、掘り始めてから19年目に貫通したそうだ。
ちなみに、大分県耶馬渓にある「青の洞門」は、禅海というお坊さんがわずか185mを30年かけて手仕事でコツコツと掘ったそうだ。エライ!

投稿者 ryokudo : 14:48 | コメント (0)

2005年09月27日

上林太鼓

                   撮影:睦寄町 ラーメン店 『の』 
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9/10(土)ラーメン店『の』の駐車場を利用して「いな木ライブ」が開催された。筆者が上林太鼓と出会うのは、昨年の元Xジャパン「Toshi」と競演されて以来2回目、リズミカルで迫力ある演奏にすっかり魅せられてしまった。念願かなって代表の波多野保美さんに活動概要をお聞きし、その一端を紹介します。
「平成9年、森田名誉会長から上林太鼓を残して行きたいがやってくれないかとの申し入れがあり、会長の意志を引き継いで今日までやってきた。今は、地元に根付いてきた伝統ある和太鼓を次の世代に伝えて行きたいとの思いでやっている」と熱く語る。
中上林のメンバーを中心に、大人が12人、子供も参加して、毎週土曜日の夜に室尾谷神社の境内を借りて練習されている。子供を送迎するうちに自身も参加するようになり、親子でやっている人も多い。また、ドラムを叩いていた人が太鼓とのセッションを目指してやっておられる方もいる。
波多野さんのリーダーシップに惹かれてやられているメンバーの方も多く、練習の終わった後は『の』に集合し、ジョッキを傾けながら太鼓談義に話が弾んでいます。ここにも1つ、上林の大きなチカラがあると確信した。

投稿者 ryokudo : 16:00 | コメント (0)

2005年09月23日

稲刈り

                      撮影:奥上林 睦寄町
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今や農業は機械化の時代、稲作の収穫もコンバインにおまかせあれ。岩崎さんの厳しい目が刈り取る稲穂を見つめる中、筆者のこの20アール(約600坪)の田んぼも、たった2時間ほどで刈り取りから脱穀までが完了した。本当に便利になり、会社へ勤務しながら農業することが可能となって生産性もずいぶん向上しました。

その昔、田植えや稲刈りは「てんごり」と云って近所の人達がお互いの作業を助け合い、朝早くから夜は日が落ちるまで野良仕事に勢を出していた。そんな農業社会の中では「村用」と云って集落全体が共同で作業する習慣が今でも多く残っている。

会社と云う機能組織の中でも、また、農業という共同体組織の中でも、集団でしか生きられない人間が忘れてならないお互いを助け合うという気持ちはいつまでも持ち続けたいものです。

投稿者 ryokudo : 09:24 | コメント (0)

2005年09月22日

撮影:睦寄町 古屋
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奥上林の面積の90%は山林。ぶななどの原生林が多い自然豊かな中ではありますが一方、多くの杉や檜が植林され保安林としての役割を果たしています。

稲が主要作物の日本では、昔から田に水を豊かにたたえておくことが重要な務めでした。大雨でも洪水が起きず、日照りが何日も続いても田が干し上がらない、それが多くの日本人の悲願だったのです。
 
そこで、昔の人は水源地帯の森林を「水持ち山」などと呼んで掟を定めむやみに伐ることを禁じたり、木を植えたりして大切にしていたそうです。現代ではこれを「緑のダム」などと表現しています。裸地に比べ森林の保水効果は約7倍もあるからです。

奥上林は、由良川、上林川の上流に位置し、保安林としての役割はたいへん大きいものがあり、森林組合を中心として枝打ち、除伐や間伐などの人工林の整備が順次進められております。

投稿者 ryokudo : 16:35 | コメント (0)

2005年09月17日

いな木

撮影:中上林寺町
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昔懐かしいイナ木、機械化が進んだ現在ではほとんど見られなくなりましたが、数十年前までは、稲を刈り取った後の田んぼにはあちこちで見られた田舎の風物詩の1つでもありました。

刈り取った稲穂を束にして、太陽の光と風で自然乾燥するためのものですが、昔は、一度にたくさんの稲が乾燥できるように8段の高いものが多く利用されていました。
筆者も若い時には家の手伝いをしながら、秋になると重い支柱や孟宗竹を肩に担ぎ、ぬかるみの田んぼを歩いて多くのイナ木を立てたことを思い出します。

お米の持っている味を壊さないように、2~3週間かけてゆっくりと乾燥させた後、脱穀、精米すれば真白で艶々の新米が食べられます。
上林山荘近くのイナ木の持ち主は、コンバインで刈りとって強制乾燥させた米よりもはるかに美味しいごはんを食べられることでしょう。

投稿者 ryokudo : 15:55 | コメント (0)

2005年09月06日

新米

9月に入り上林谷の朝晩はすっかり涼しくなってきた。ナスやきゅうりなどの夏野菜も終わり、これからはお米を中心とした秋の収穫がはじまる。
田んぼの稲は黄金色に輝き、まさに今が刈りどき。“実るほど、こうべを垂れる稲穂かな”と歌にも読まれ、2000数百年続いた日本の稲作文化の一端を感じている昨今である。
ところで、14号台風が近づき、稲が倒れたりするのを嫌ってここ2~3日であちこちの田んぼでは稲刈りが始まっており、かなりの稲が収穫されてしまった。
筆者の田んぼの稲刈りは、コンバインや乾燥機などの農機具がなく自分では刈り取りができないため近所の知人にその一切をお願いしている。
そのため、他人任せのところがありもどかしい限りではあるが、台風の影響が少ないことを祈るばかりである。そして、自分で田植えし上林のおいしい水で育てた、白くて艶のあるとれたての新米を1日も早く食べてみたい。


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投稿者 ryokudo : 15:16 | コメント (0)