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2005年10月22日

セイタカアワダチソウ

                         撮影:中上林 八津合町
awadati sou 006.jpg

 今年もセイタカアワダチソウが咲き誇る時期になった。上林中学校近くの使われていない田んぼの中には、鮮やかな黄色をしたセイタカアワダチソウが群生している。

 この植物、北アメリカ原産の帰化植物で、明治時代に観賞用に移入されている。戦後、急激にその生息域を広げ、鉱山の閉山期やベトナム戦争時にすさまじい繁殖力で増え続け、閉山草やベトナム草と呼ばれ嫌われたという。

 長い間、花粉アレルギーを起こす植物とされてきたが、現在では虫媒花であり、風を媒介して受粉する花ではないため関係ないとする説が有力だそうだ。

 どちらにしても、畑や田んぼなどの耕作地にはあまり生えないため、人間生活にはそれほど大きな影響はなさそうだが、根や茎からアレロパシー物質を分泌し、新たな植物の進入を阻害して大群生を形成するため、在来種にはあまり好かれる植物ではなさそうである。

投稿者 ryokudo : 2005年10月22日 15:10

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