2005年12月01日
上林川の葦刈り
.........................................................................撮影:故屋岡町 前川橋下

11月のある日、人間の背丈よりはるかに高く伸びた上林川の葦刈りが行われた。参加者は、上林川を美しくする会とそのボランティアのメンバー24人である。この活動は、平成13年から毎年、春と秋の2回行われており、上林川を美しくする会の活動のひとつである。
この会は、市民・事業者・行政の協議により環境保全に対する自発的な取り組みを行い、清流をよみがえらせ、次代に引き継ぐことを目的として平成13年に設立された。
排水を考える部会、水質保全部会、景観保全部会、啓発部会の4つの部会が環境保全に対する具体的な取組みを行っている。水切り袋の使用促進、水生生物調査/魚類調査やポスターの配布などによる啓蒙活動などである。
以来、上林川の水質は年々改善され、平成17年におけるBOD の数値は0.7㎎/L以下となり、四国の四万十川よりも汚れが少ないそうだ。この活動が、今後より大きな輪となり、少なくなったと言われる魚や水生生物が戻ってくることを期待している。
<BOD:生物化学的酸素要求量とは>
水中の汚れを微生物が分解し、きれいにする時に必要な酸素の量を示す。この数値が多いほど水は汚れている。
投稿者 ryokudo : 2005年12月01日 18:10