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2006年02月11日

金剛力士像

...............................................................................撮影:光明寺 二王門
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光明寺二王門に安置されている金剛力士像は、開口の阿形像と閉口の吽形像が一対として安置されており、地元では仁王さんと呼ばれて親しまれている。

金剛力士は、仏教の守護神である天部の一つ。原語は「金剛杵(仏敵を退散させる武器)を持つもの」の意味がある。上半身は、裸形で筋肉隆々とし、阿形像は怒りの表情を顕にし、吽形像は怒りを内に秘めた表情を表わすものが多いそうだ。こうした造形は、寺院内に仏敵が入り込むことを防ぐ守護神としての性格を表しているという。

光明寺は、本尊に千手観音菩薩を祭っている。この千手観音の眷属である二十八部衆の中にも仁王像があり、この場合、阿形像は「那羅延堅固王」(ならえんけんごおう)、吽形像は「蜜迹金剛力士」(みっしゃくこんごうりきし)と呼ばれるそうだ。

あやべ温泉のお風呂は、この千手観音の仁王像に由来して「ならえん湯」と「みっしゃく湯」と名前をつけています。来館者の方々には、ゆっくりと入浴を楽しんで頂いておりますが、あまり長湯が過ぎて金剛力士のように赤くなって、湯あたりをされることがないようにお願いしたいものです。

投稿者 ryokudo : 2006年02月11日 15:51

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