« 八幡神社(No.2) | メイン | 温泉街道 春の彩り »
2006年04月04日
八幡神社(No3)
.............................................................................撮影:中上林 八津合町

全国に4万社ある八幡神社の総本宮は、大分県宇佐市にある宇佐八幡宮だ。ここには、応神天皇、比売大神、神宮皇后の三神が祀られている。
品位は皇族にのみ与えられる「位階」だが、聖武天皇は天平元年(749)八幡大神に一品を叙している。つまり、八幡神は皇室の祖先であり一品の位が贈られているという。主祭神を応神天皇としているが
不思議なことに比売大神が中央に配置されているそうだ。
この神宮の拝礼方法は、二礼四拍手、一拝である。あの大国主命を祭る出雲大社と同じ作法であり、全国でもこの2ヶ所だけである。つまり、殺害された神であり、そのタタリを恐れるため「死拍手」で封じ込めているという。
では、この宇佐八幡宮とは誰か「逆説の日本史」の著書である井沢元彦氏は、八幡宮の主祭神は比売大神であり卑弥呼であるという。クナ国との戦いに敗れた邪馬台国の女王である卑弥呼はその敗戦責任をとらされて248年に殺された。そして、その卑弥呼が大和朝廷の祖であり、神格化されてアマテラス(天照大神)になったと・・・・。
また、この宇佐八幡宮は天皇家にとっての墓所であり、天照大神を祭る伊勢神宮は「創始者の銅像」であるとも・・・・。日本史には謎が多いが推理があるから面白くもある。興味のある方は「逆説の日本史」を読んでほしい。きっと歴史が面白くなる。
投稿者 ryokudo : 2006年04月04日 15:27