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2006年07月05日

和紙工芸科の生徒たち(No.2)

.........................................................................撮影:黒谷和紙工芸の里
wasikogeika 002.jpg

(前回の続き)
 この時、プレスが強すぎると水分が不足して、うまく干板に密着せず剥がれ落ちるという。職人さんの仕事は、経験と勘が必要で、これを磨くのがなかなか大変だ。現在は、後継者不足で大切にされるが、昔ならぐずぐずしていたらパンチものだろう。

 林さんは、10年のベテランであるが生徒たちに合わせて結構楽しそうに指導されている。しかし、1から教えるのはなかなか難しいものがあるという。今は、一般の方でも、できるところから始めているそうだ。しんどい仕事も楽しくやれば継続できるし、早く習得できるのかもしれない。この生徒たち、整理整頓やあいさつもキチットしてくれるのでとてもやりやすいそうだ。

 一方、生徒たちも、紙すきは水の重さで均一化するのだと教えられたが、同じ厚みに紙を漉くのはとても難しいという。紙すきは簡単なようで奥が深いとも感じている。いづれにしても、これまで静かで、少し淋しかったこの黒谷和紙工芸の里、今は若者たちの笑い声でにぎわっている。

投稿者 ryokudo : 2006年07月05日 14:41

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