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2006年07月15日

八幡神社(No.2)

...........................................................................撮影:中上林 八津合町
hatiman jinjya111.jpg

(以前にエントリーした原稿の写真や文章の一部を変更しました。再度の投稿です)

 広い境内、お参りする人も少ないがこの女性、時々参拝に訪れているという。都市からこの上林へ嫁にきて、環境に慣れるまでに色々と気苦労があったそうだ。この神社にきて目を閉じ、手を合わせると、不思議と心が落ち着き、やすらかな気持ちになるという。

 ところで、全国に4万社ある八幡神社の総本宮は、大分県宇佐市にある宇佐八幡宮だ。ここには、応神天皇、比売大神、神宮皇后の3神が祀られている。品位は皇室にのみ与えられる「位階」だが、聖武天皇は天平元年(749)八幡大神に一品を叙している。つまり、八幡神は皇室の祖先であり一品の位が贈られているという。

 主祭神を応神天皇としているが不思議なことに比売大神が中央に配置されているという。この神社の拝礼方法は、二礼、四拍手、一拝である。あの大国主命を祭る出雲大社と同じ作法であり、全国でもこの2ヶ所だけである。つまり殺害された神であり、そのタタリを恐れて「死拍手」で封じ込めているという。

 では、この宇佐八幡宮とは誰か。「逆説の日本史」の著者である井沢元彦氏によると、八幡宮の主祭神は比売大神であり、それは卑弥呼であるという。クナ国との戦いに敗れた邪馬台国の女王である卑弥呼はその敗戦責任をとらされて248年に殺された。そして、その卑弥呼が大和朝廷の祖であり、神格化されてアマテラス(天照大神)になったと・・・・。

 また、この宇佐八幡宮は天皇家にとっての墓所であり、天照大神を祭る伊勢神宮は「創始者の銅像」であるとも・・・・。日本史には謎が多いが推理があるから面白くもある。興味のある方は「逆説の日本史」を読んでほしい。きっと歴史が面白くなる。

投稿者 ryokudo : 2006年07月15日 13:43

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