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2006年07月01日
和紙工芸科の生徒たち
.............................................................................撮影:黒谷和紙工芸の里

伝統ある黒谷和紙工芸の里に、紙漉きに関心のある若者たちがやってきた。園部専門学校の和紙工芸科の生徒6名だ。5月から、毎週水曜日から金曜日までの3日間、ここでの実習があるため、朝早く園部を出発し、JRとあやバスを利用して通ってきているそうだ。
この生徒たち、遠くは九州の鹿児島や福岡そして埼玉県などから参加しているという。京都出身も一人おられるが、大半は他府県の生徒である。この日は、男女5名が参加し、指導者の林さんから叱咤激励されながらの8枚セットのハガキをつくる実習だ。
まず、楮を水の張った紙すきの船に入れてかき混ぜる。その後、適量のトロロアオイを入れて粘りを出す。紙すきの後はプレスにセットし、適度な水分を残しながら加圧して水を切っていく。最後は、それを取り出して干板に貼り付けての自然乾燥だ。数十枚のハガキを貼り付け、1枚1枚を椿の葉っぱで延ばしていく作業はなかなか根気がいる。(次回へ続く)
投稿者 ryokudo : 2006年07月01日 15:26