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2006年08月24日

幻の大栃の木

....................................................................................撮影:睦寄町 山内
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樹齢およそ2000年、幹の周囲は最大で10.4 m、栃の木としては全国で2番目、京都府ではナンバーワンの大きさである。真近で見ると、この木の持つ迫力に圧倒され、敬愛の念すら感じる。これ程の巨木があやべ温泉からすぐ近くに生育していることは感激でもあり、また、誇りでもある。

 8月最初の月曜日、あやべ温泉の従業員が毎月実施している地域の観光資源学習会の第2回目である。あやべ温泉から車で10分、徒歩で20分、君尾山光明寺近くにある大栃の木の見学だ。パンフレッドでは何度も見ているが、カメラマンの筆者を含めて参加者の多くが初めて見る樹木である。

 この栃の木、幹の部分は樹木医に手当てされ、中身は削り取られている。また、年輪を数えることもできないため正確な樹齢は不明だが、生まれて此の方、君尾山の山頂からそれぞれの時代の出来事を眺めてきたことだろう。特に、戦国時代には3回の戦火に見舞われたが運良くそれを乗り切り生き延びてきている。

 あやべ温泉に来て頂いたお客様にも、一度はこの大栃の木に足を運び、この巨木が見てきたそれぞれの時代のことを語りかけて見てほしい。筆者も、栃の実のできる紅葉の季節に、もう一度足を運びその実を拾いに行ってみたいと思う。

投稿者 ryokudo : 2006年08月24日 14:44

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