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2006年09月19日
烏骨鶏(No.2)
......................................................................................撮影:睦寄町 草壁

(前回の続き)
<烏骨鶏一口メモ>
別名「錦糸鶏」そして、鶏の女王と言われる烏骨鶏は中国江西省が原産地だという。絹糸状のきれいな毛を掻き分けると皮膚が紫黒色をしており、骨や肉、内臓、卵巣や睾丸にいたるまでメラニン色素を持っているため黒い身体をしている。このことからカラスのように骨まで黒い鶏なので「烏骨鶏」と呼ばれるようになったそうだ。
アルカリ性食品のため血流を良くし、免疫力や自然治癒力を高める作用に優れていることから糖尿病や高血圧に効果があり、中国では1500年以上前から漢方薬として、薬膳料理や美容食として使用されてきた。肉、骨、内臓、卵から羽毛にいたるまで全てを用いた漢方薬が古来より滋養強壮や不妊症にもたいへん良いそうだ。
日本へは17世紀、江戸時代初期に漢方薬を集大成した中国の大著「本草細目」と共に伝えられ、その愛らしさから愛玩用として大名をはじめ時の権力者や富豪に飼育されたという。そして、昭和18年には国の天然記念物に指定され「種の保存」が図られている。
岡本さんの卵は、あやべ温泉の売店で販売している。市価と比べてかなり安く売られており、入荷を心待ちにされている固定客も多いそうだ。健康を気にする年齢となった筆者もこの機会に一度は食してみたいものだ。
投稿者 ryokudo : 2006年09月19日 14:48