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2007年03月18日
春の雪
...............................................................................撮影:奥上林 睦寄町

3月12日、昨夜から降り続いた雪で、奥上林の山野は一面の銀世界に染まった。東大寺二月堂のお水取りのこの時期は例年、寒の戻りで寒くなるが、我が家の屋根の上は20数cmにもなり、この時期としてはかなりの積雪である。
例年だとなんとはないこの雪も1~2月が極端に少なかったこともあって、温泉の受付けカウンター前では顔見知りの入浴のお客様が見える度にこの話で持ちきりである。この寒の戻りで、各地のサクラの開花予想もすっかり変わってしまったようだ。筆者の畑で30 cm程に伸びたエンドウも雪に埋もれて成育を一休みしているに違いない。
大寒の日にエントリーしたブログに「人類は、まだ、気候をコントロールする力は持ち合わせていない」などと生意気なことを書いたが、この記事は訂正しなければならないことになりそうだ。
この冬、利根川上流の群馬県 奈良俣ダム周辺で人口的に雪を降らす実験が行われた。3,000m上空の流れ来る雲に向かって飛行機から細かいドライアイスを撒くと20分後にはダムの周辺が霞むほどの雪が降ってきた。
これは、先日、テレビで放映されたのでご存知の方も多いと思うが、勿論、世界で初めての試みである。5年後の実用化をめざしているという。近い将来、人類は地球の気候を自由に変えることができる時代を迎えることになるかもしれない。
投稿者 ryokudo : 2007年03月18日 15:49