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2007年05月05日

頭巾山 雨乞い催事(No.1)

.......................................................................................撮影:頭巾山 山頂
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 4月22日、小雨降る強風の中、綾部市古和木と福井県大飯町、美山町山森の3地区の住民20人余りが頭巾山の山頂に登り「十二社大権現」にお参りした。今年の先達の大飯町名田庄納田終の代表の方が社を綺麗に清掃してロウソクを灯し、お神酒を供え、全員で般若心経を唱えた。

 これは、頭巾山の北麓、綾部市古和木地区で古くから行われている雨乞い催事である。(No.3 で紹介)しかし、今では少子高齢化でお参りする人も少なくなってきたことから、数年前からは先の3地区が持ち回りで先達を勤め、お参りを行うようになったという。

 頭巾山は標高871mの京都府屈指の高山で、北は福井県、南は美山町との分岐点にあり、山頂の十二社大権現の境内は古和木地区に属し、本殿は美山向きに建立されている。現在の社は昭和57年、綾部市古和木の八木次男さんによって新築され、600kgの社をヘリコプターで山頂まで運ばれたそうだ。(奥上林村誌から)

 筆者も、このブログを担当した2年前から是非一度はここへお参りし、取材をしたいと願っていたが、この度は古和木の森藤自治会長に無理をお願いし、ご一緒させて頂いた。科学の発達した現代、雨乞い催事を行うことの意味は薄れてきているが、先祖が大切にしてきた伝統は形を変えて今も受け継がれている。(次回へ続く)

投稿者 ryokudo : 2007年05月05日 14:33

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