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2007年05月25日

グラウンドゴルフ開設

......................................................................撮影:睦寄町 二王公園
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4月中旬、あやべ温泉の姉妹施設である二王公園にグラウンドゴルフがオープンした。9ホールでパー25、公園独自のグラウンドパーゴルフだ。パターゴルフの入場券でプレーできるので500円でパターゴルフもグラウンドゴルフも廻りたい放題!一日中楽しめる。

早速、舞鶴からのパターゴルフ愛好家で、月例大会では常に上位に入っておられる常連さんが試し打ちをされていた。芝が生えそろっていないこともあり、パーで上がるのはなかなか難しいようだ。また、近くによってもホールポストの縦棒につけると確実に一打多く叩くことになる。

二王公園祭りの開催される6月始めには芝も生え揃い、松井グリーンキーパーが綺麗に仕上げるので、読者の皆さんもぜひ一度、腕試しをして頂きたい。

<グラウンドゴルフ一口メモ>
今から25年前、昭和57年に鳥取県東伯郡泊村の生涯スポーツ活動推進事業の一環として泊村教育委員会が中心になって考案された。当時、泊村では高齢化が進み、健康づくりを重要課題として取り組んでいたことから、ゴルフ場に行かなくても、地域に密着している学校のグラウンドで出来るスポーツをめざしていたそうだ。

今では、全国47都道府県に協会が設置され、その会員数は175,781人に達し、ブロック大会や全国大会は勿論、ブラジルやアルゼンチン、中国の上海でもツアーが開催されているという。

投稿者 ryokudo : 14:35 | コメント (0)

2007年05月20日

頭巾山 雨乞い催事(No.3)

.................................................................................撮影:頭巾山 ぶな林
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<古和木権現 一口メモ>                (前回の続き)
古和木権現(十二社権現)は頭巾山の山頂に社があり、毎年4月23日がお祭りで、昔は綾部や福井県、美山町からも沢山の人々がお参りしたそうだ。

その謂れについては、奥上林村誌からの引用として、昭和60年「仁王の村」で発行された小冊子『かたりべ』で語り継がれている内容を紹介する。ちなみに、「かたりべ」の執筆者は、今回、頭巾山へ案内して頂いた古和木の森藤自治会長である。

平安時代の初期、清和天皇の御代の天長元年。京都地方はかってない大干ばつに見舞われました。天皇が守敏僧都に命じて、雨乞い祈祷をさせたところ7日目になって待望の雨を見たのでしたが、この雨は京都の町を潤しただけで地方までは及ばず、住民の苦しみは一向に救われませんでした。

そこで天皇は、弘法大師に雨乞い祈願をするよう命じられたのでした。命を受けた大師は神泉苑で一心に祈願したが効き目はなく住民の苦しみは増すばかりでした。不思議に思った大師は「これはきっと、前に雨乞いを行った守敏僧都が術を使って、雨を呼ぶ龍を封じ込めたに違いない」と気づき、祈りの法を変えて、再び祈願したところ大雨に恵まれ、人々は日照り続きの苦しみから救われたという。

その時、放たれた龍の一つが頭巾山に住み着くようになり、人々は雨の神様、古和木権現としてお祈りするようになったそうだ。

投稿者 ryokudo : 14:56 | コメント (0)

2007年05月11日

頭巾山 雨乞い催事(No.2)

................................................................................... ..撮影:頭巾山 山中
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 (前回の続き)
 頭巾山は、標高871mの京都府屈指の高山でブナやナラ、栃の木などの落葉広葉樹林が広がる自然豊かな山岳地帯である。あやべ温泉に来館された登山好きのお客様の中には、此処へ登山してから汗を流しに立ち寄られる方が時々おられる。

 この日も、この地域の出身者で都会にお住まいの方がご一緒された。ここへは一人でよく来られるそうで山のことを大変よく知っておられ、どの尾根に、どんな植物が生息しているかを詳しく説明をして頂き、頭巾山のことをよく知ることができた。

 写真はブナの老木に着生した「ヤシャビシャク」だ。根付いて何年かすると緑色の可愛い花が咲くという。案内して頂いた男性は先に下山して待っておられ、採取して来た可憐な花が咲いたこの植物を見せてもらった。筆者は緑色の花を初めて見た。

 また、頭巾山の尾根には沢山のコブシが咲いており、風に揺られて1枚、2枚と花弁を落としていた。コブシの後には一面シャクナゲが咲くという。本当に綺麗だそうだ。いつの日か機会があれば見に来たい。そして、山の反対側の美山町や大飯町の方へも下山し、奥上林とは違った景色、人々の生活にも触れてみたいと思う。(次回に続く)

投稿者 ryokudo : 16:05 | コメント (0)

2007年05月05日

頭巾山 雨乞い催事(No.1)

.......................................................................................撮影:頭巾山 山頂
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 4月22日、小雨降る強風の中、綾部市古和木と福井県大飯町、美山町山森の3地区の住民20人余りが頭巾山の山頂に登り「十二社大権現」にお参りした。今年の先達の大飯町名田庄納田終の代表の方が社を綺麗に清掃してロウソクを灯し、お神酒を供え、全員で般若心経を唱えた。

 これは、頭巾山の北麓、綾部市古和木地区で古くから行われている雨乞い催事である。(No.3 で紹介)しかし、今では少子高齢化でお参りする人も少なくなってきたことから、数年前からは先の3地区が持ち回りで先達を勤め、お参りを行うようになったという。

 頭巾山は標高871mの京都府屈指の高山で、北は福井県、南は美山町との分岐点にあり、山頂の十二社大権現の境内は古和木地区に属し、本殿は美山向きに建立されている。現在の社は昭和57年、綾部市古和木の八木次男さんによって新築され、600kgの社をヘリコプターで山頂まで運ばれたそうだ。(奥上林村誌から)

 筆者も、このブログを担当した2年前から是非一度はここへお参りし、取材をしたいと願っていたが、この度は古和木の森藤自治会長に無理をお願いし、ご一緒させて頂いた。科学の発達した現代、雨乞い催事を行うことの意味は薄れてきているが、先祖が大切にしてきた伝統は形を変えて今も受け継がれている。(次回へ続く)

投稿者 ryokudo : 14:33 | コメント (0)

2007年05月02日

二王門への参道清掃

..................................................................................撮影:君尾山 光明寺
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 駐車場から光明寺二王門への階段は330段ある。その光明寺の祭りが開催される4月18日の直前の日曜日、楳林和尚や寺の関係者そして、君尾山を守る会のメンバーなど20人近くが集まり、落ち葉に埋もれた参道の階段清掃が行われた。

 この参道は、あやべ温泉の姉妹施設である二王公園が開館した10数年前、綾部市の東部観光開発の一環として、あやべ温泉や光明寺への参道(車道)と合わせて建設されたものだ。それまでは、雨に削られて苔むした獣道に近いものであったが、今ではヒールを履いた女性でも気楽に歩けるようになった。

 二王門は君尾山の中腹にあってあやべ温泉からは車で約10分、徒歩では45分位で行ける。春真っ盛りのこの時期、新緑の若葉を目にし、小鳥たちのさえずりを聞き、頬に春のそよ風を受けながら落葉広葉樹林が覆いかぶさる樹木トンネルの階段を登ってみてほしい。

 そして、鎌倉時代に建てられた三間一戸の朱塗りの二王門(国宝)の柱に触れ、その重みと坊舎72軒が建ち並ぶほどに隆盛を極め、近代仏教を開花させた当時の人々に語りかけてみて頂きたい。現代の私たちが無くしてしまった何かを思い出しながら・・・。

投稿者 ryokudo : 14:25 | コメント (0)