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2007年06月30日

ほたる祭り

.........................................................................撮影:中上林 八津合町
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 上林山荘のある城山の周辺を利用してほたる祭りが開催された。夜8時20分、あちこちの河川から集められたホタル3,400匹が高い櫓の上から一斉に放されると、会場を埋め尽くした数千人の参加者からは大歓声があがった。
   
 ほたる祭りは、地域振興協議会 ほたる祭り実行委員会(委員長 四方英生)が主催するこの地域最大のイベントで、大勢の地域の人々の参加と協力により継続して開催されており、今年で26回目を迎える。

 この日は、模擬店が20店舗余りも並び、参加者は地元の方々の手作りの味に舌鼓を打った。琵琶湖から仕入れたという天然アユの天婦羅も美味かった。また、河川敷の仮設池ではウナギやナマズのつかみ捕り、メイン会場では「良さ来いおどり」や上林太鼓の演奏など多くの催しが披露され、遠来客は土曜の午後の一時を満喫した。

 ホタルの幼虫の餌はカワニナ。近年、上林川や支流の河川の水質汚染もかなり改善され、カワニナやシジミ、タニシやドジョウなどもたくさん生息するようになり、ホタルが蘇って来た。また、あやべ温泉近くの山内川では、上林中学生によるカワニナ放流が行われている。それらの成果もあって、ここにも多くのホタルが飛び交っている。
 
 日が沈むと、上林川を跨ぐそれぞれの橋の上からは数え切れないほどのホタルが飛び交い、その光が水面に映り幻想的な夜景をかもし出しているのが見られる。ブログ閲覧の皆様方も是非、ホタルが飛び交う自然豊かな上林の夜景を楽しんで頂きたい。

投稿者 ryokudo : 16:24 | コメント (0)

2007年06月12日

府道一号線

..................................................................................撮影:奥上林 睦寄町
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府道1号線は、綾部市の山家から老富町までの約30km。そして、福井県に入ると県道1号線につながり若狭本郷までを結ぶ約45kmの道路である。最近では、大型トラックが国道27号の抜け道としてよく利用している。また、夏季には京阪神などから日本海へレジャーに来られた方もよく此処を通られている。

この道は、あやべ温泉ができた10年ほど前から毎年、部分的に工事が進み、曲がりくねって運転しにくいところは山を削って直線となり、側道を含めた道路巾は12 mを超え、たいへん綺麗に整備されて走りやすくなった。

ちなみに、あやべ温泉は、写真の看板に沿って1km左に入ったところにある。国道27号の山家からは17km、自家用車だと20分で来る。公共交通機関としては、綾部市が経営する「あやバス」が1時間ごとに運行されており、JR綾部駅からは45分だ。

最近、綾部市とおおい町、小浜市が観光交流協定を結んだ。二市一町は、府道・県道1号線や舞鶴若狭自動車道で結ばれ、道路沿いには有力な観光資源が点在する。綾部市東部地域には、あやべ温泉や黒谷和紙工芸の里、国宝の二王門や大栃の木などがある。

また、農漁業を都市部の人に体験してもらうグリーンツーリズムも充実させ、過疎高齢化が進む綾部市東部の活性化につなげたいとの思いがある。今後、観光ツアーの創設や観光パンフレッド作成など二市一町連携による相乗効果で集客力アップを目指すという。

投稿者 ryokudo : 13:37 | コメント (0)

2007年06月02日

藤の花

.............................................................................撮影:奥上林 睦寄町
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藤はツルになって成長する道を選び、光合成に必要な太陽の光を他の樹木に巻きついて求めている。この季節、府道一号をドライブすると山の彼方此方に藤の花が艶やかな色で咲いているのが見られる。

写真は、府道一号から温泉街道を300m程入ったところの杉林の中に生息する藤の花。濃い杉の緑に対比して淡い紫色が鮮やかに映ることから、あやべ温泉を訪れる人々の中には、三脚を立て、カメラを構え熱心にシャッターを押している姿が時々見られる。

上林の山々の落葉広葉樹は新芽を出し、鮮やかな新緑の若葉に覆われてきた。そして、山から下りてきたウグイスやセキレイなどの小鳥のさえづりもあちこちから聞こえてくる。又、渡り鳥のツバメもそれぞれの家の玄関先の古巣へ巣作りにやってきた。

動物・植物・菌類を合わせた3,000万種ともいわれる地球上の生命の一部がそれぞれの環境の中で生息し、この山里でもその息づかいを感じさせてくれている。そして、藤の花の散る頃、上林の春は終わり蒸し暑い梅雨の季節を迎える。

「瓶にさす 藤の花ふさ みじかければ 畳の上に とどかざりけり」 正岡子規

投稿者 ryokudo : 14:51 | コメント (0)