2007年07月23日
梅雨
.................................................................................撮影:あやべ温泉

7月20日を過ぎたが今日も雨。まだ、梅雨は終らない。日本は6月から7月中頃までは雨季(梅雨)を迎え、蒸し蒸しジトジトするこの時期は不快指数も高まるが、上林で農業を営むものにとってはなくてはならない水源でもあり、映画「雨に唄えば」の名場面のように雨を楽しむ方法を考えて行きたいものでもある。
雨の休日は、アジサイを眺めたり、音楽を聴いてゆっくりするのもよい。雨にまつわる歌は限りなくあるが、青春のころに聞いたカスケーズの「悲しき雨音」は大好きな歌。また、万葉集にも100以上の歌があるそうだが、その中から大伴家持の歌を一首紹介する。古人も、雨の日はすっきりしないものだという。
『ひさかたの 雨の降る日を ただ独り 山辺に居れば いぶせかりけり』
<梅雨 一口メモ>
梅雨は、チベット高原によってつくられるという。6月ごろ、偏西風はチベット高原にぶつかるコースをとる、すると、この風は南北2つの流れに別れ、日本の東海上で再び合流する。このうち北回りコースの風が低温多湿なオホーツク海高気圧をつくり、南回りコースの風は、太平洋高気圧からの高温多湿な南西風を日本に呼び込む。
偏西風の影響で互いに勢力を増した2つの気団が、しばらくの間、日本付近でつばぜり合いを始める。すると両者の温度差が雲を発達させ、梅雨の長雨をもたらすそうだ。(岩切洋一著:「地球のすべてが分かる本」より)
投稿者 ryokudo : 2007年07月23日 17:56