2007年10月16日
神輿、水源の里を巡行
...................................................................................撮影:睦寄町 古屋

10月14日の日曜日、あやべ温泉のある睦寄町の秋祭りが行われた。坂尾呂神社を出発した神輿は、この春から「水源の里」条例で対象地域に指定された古屋(写真)を皮切りに、4~5時間かけて7つの村々を練り歩いた。
神楽や太鼓を従えた神輿は数十人の列となり、ワッショイワッショイと威勢のよい掛け声をかけながら街道を練り歩き、氏子たちが待ち構える公会堂を訪れてお札を配り、功徳を施した。また、行く先々で手作りのご馳走を食し、喉を潤した。
筆者も、京都から帰郷し3回目の秋を迎えるが、昨年の八幡神社に続いて神輿について廻り、地域の人達とも交流させて頂いた。カメラマンとしての脇役ではあるが、とても温かく迎えて頂き、沢山のご馳走をお腹いっぱい食したことは忘れられない。
特に、「水源の里」古屋で頂いた栃餅のゼンザイはとても美味しく、5杯も食した。限界集落といわれる古屋の4人の女性たちは、朝4時に起きて栃餅をつき、数十杯のゼンザイと盛り沢山のお寿司を作られたという。頭の下がる想いである。
坂尾呂神社は須佐乃男尊を祭神とし、地域の人々の心の拠り所として長い歴史を刻んでいる。この神社のシンボルでもあった本殿両脇にそびえる大杉は、片方が一昨年の台風23号で傾き、倒壊の恐れのあることから伐採されてしまった。丁度、関が原合戦の直前に植えられた幹廻りが5メートル、樹齢400才を超える大木であった。
投稿者 ryokudo : 2007年10月16日 14:38