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2008年01月08日

.......................................................................................撮影:あやべ温泉
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手作りのぬくもり、布の持つ優しさ、そして、落ち着いた絵柄がかもし出すパッチワークキルトは見るものの心をほのぼのとした暖かさで包んでくれる。

あやべ温泉二王館のロビーを利用して「サークル布美の会」の生徒さん達の力作数十点が1月10日まで展示されており、入浴や宿泊で訪れたお客様方が熱心に見学されておられる。今回は、布美の会の生みの親でもある故屋岡町川原の西尾貞子さんに、その面白さや魅力についてお伺いした。

5年ほど前、姑の介護で悩んでいた西尾さんが楽しみを持ちたいと同級生でもあり、指導者である温井ツネ子さんの薦めで自宅を提供して毎月2回、針使いの好きな12人の仲間と共にパッチワークをやって来られた。この教室のひとときは、介護の疲れと、かさつきそうになる心に潤いを取り戻す大切な自分の時間になったと言われる。

1メートル四方の大きさだと2ヶ月間ほどかかるが、仕上がったものは売ることはなく親しい人に差し上げることが多いそうだ。そして、技術が向上した今では、機会あるごとに展示会を開催されている。筆者も、一度は西尾さんのお宅で開催される教室を訪れ、細かい針使いをされる生徒さん達の指先を見てみたいと思う。

<パッチワーク 一口メモ>
大小様々な布片をはぎ合わせ、飾りや模様をいれ1枚の大きな布に仕上げる手芸。決まった形の布を縫い合わせて作るピースワークと、一定の形に切り抜いたものを地布に縫い合わせていくアップリケワークに大別される。

その歴史は古代エジプト時代にまで遡るが、アメリカ開拓時代にはイギリスなどからの移住者が布を無駄なく大事に扱い、古くなった洋服の使える部分だけを切り取って縫い合わせ、防寒のためのキルティングが模様となり、色の組み合わせが芸術的な現在のパッチワークのもとになったという。

投稿者 ryokudo : 2008年01月08日 14:39

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