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2008年05月26日

若杉友子の野草料理教室(2/3)

...........................................................................撮影:奥上林 故屋岡町
2008.05野草料理教室222.jpg
春の野草を探す若杉友子さんと参加者

(前回の続き) 
鍋は土鍋を使い、主食は玄米。食材は野草や雑穀、ゴマ。調味料は味噌と醤油が多い。ちょっと昔の日本人の生活様式だ。肉や魚などの高タンパク、高カロリー食材は使わない。また、電子レンジやアルミやテフロン加工の調理器具もない。カドミウムなどの重金属が身体に入りアルツハイマーなど色んな病気の原因になるからだ。

食の欧米化により成人病が増え、ガンが増え、アレルギーが増え、骨粗しょう症が増え、昔の日本では見られなかったような病気ばかりが増えた。食べ物の持つ陰陽エネルギーを取り入れたマクロビオティックは中国4千年、日本3千年の歴史をもつ優れた知恵と食文化があると云われる。

数十年前、アメリカでは癌や糖尿病などの成人病が急増したことから膨大な医療出費が重なり、国家財政の危機感を持った政府は5百億円をかけて市場調査を行った。その結果、一番良いのは日本食だということが分かり、アメリカでは日本食ブームが起き、また、コシヒカリが栽培されるようにもなった。

「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」とも云われるが、私たち日本人はそんな格言さえ忘れ、世界各地から食材を輸入し、グルメ指向で高タンパク、高カロリーな食生活が一般化し、アメリカの後追いをしている。(次回へ続く)

若杉友子さんのプロフィールと野草料理の詳細は、書籍「若杉友子の野草料理教室」を参照ください。購読は「きらり上林」へ 代表:若杉典加 FAX:0773‐55‐0002 

投稿者 ryokudo : 2008年05月26日 12:29

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