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2008年10月22日
佃のビッグツリーファーム社 (No.1)
...................................................................................写真:口上林 佃町

美味しそうに牧草を食べる乳牛
口上林佃町には乳牛400頭を所有されている近畿でも有数の大きな飼育場がある。屋根裏にたくさんの扇風機が取り付けられた2棟の牛舎の中では乳牛たちが、米国から取り寄せられた栄養たっぷりの牧草を美味しそうに食べている。
経営者の鳥渕大樹さんご一家がここへ来られたのは5年前。一面の桑畑と竹林を開墾し、牛舎を建設して乳牛200頭から始められたという。北海道から若くてよい牛を仕入れると共に、飼育方法や設備の設計・導入に際してはアメリカまで視察に行き、研究されたそうだ。
搾乳は一日2回。一度に40頭を自動的に追い込んでくるように出来ており、搾乳機も自働洗浄、自働収納される。しぼった乳は、搾乳機からパイプを通して自働的にタンクへ運ばれて冷却処理殺菌され、分析された栄養データを自働検出する。そして、大型トラックで食品メーカーへ運搬されるが、府道1号までの道が狭いので雪道の時はちょっと心配だと云われる。
毎日、たくさん排出される糞は、大きな熱処理機をとおして乾燥・脱臭・発酵されて農作物などの肥料となり、尿は地下の汚水処理装置できれいにして河川へ排出される。人間の下水処理と同じである。牛舎と合わせてこれらの設備にかかる費用は大変なもので経営者の環境に対する配慮がよく伺える。(次回へ続く)
投稿者 ryokudo : 2008年10月22日 18:18