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2008年10月27日
佃のビッグツリーファーム(No.2)
...................................................................................撮影:口上林 佃町

(前回の続き) 保健所員による立ち入り検査風景
多くの作業はコンピューター制御で省力化されており、近畿でナンバーワンの最新鋭設備だと云われる。ここで働く従業員の方は鳥渕さんを含めて5人。3人の若い女性の方もてきぱきと作業されており、この取材の見学中に生まれた子牛を素早く一輪車に乗せ、専用のベビーハウスへ運搬されていた。
牛舎の仕事は朝四時の起床から始まる。きつい仕事だが「牛が大好きなので仕事を嫌だと思ったことはない」と云われる鳥渕さんの表情は輝きと誇りにあふれ、短い取材の中でもそのお人柄が伝わってくる。
また、お忙しい中、施設内を案内して頂いた鳥渕社長のお母さんにもたいへん丁寧に説明して頂いた。戦後、ご主人と一緒に丹波町の荒地を開墾され、現在500頭の乳牛を飼育されておられるという。2度に渡って大きな事業を立ち上げられて明るさと優しさ、そして、強さを感じる鳥渕社長のお母さんである。
辞めていかれる同業者もあると云われる厳しい業界にあって、上林佃町で立上げられたビッグツリーファーム社、今後とも社業の益々の発展を願いながらこの地を後にした。
<乳牛一口メモ>
牛には生まれたときから一頭一頭に証明書が発行されており、いつ、どこで生まれた、どんな牛かがすぐに分かるという。ちなみに、牛の鼻頭のシワ模様は、人間の指紋のようにそれぞれ異なり、このシワで固体判別をするそうだ。
投稿者 ryokudo : 2008年10月27日 10:46