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2008年11月27日
あやべ温泉の露天風呂
............................................................................撮影:睦寄町 あやべ温泉

露天風呂からの紅葉
ここはあやべ温泉二王の湯。露天風呂から立ち込める湯気の間から、赤や黄色、褐色に染まった山々の紅葉が目の前に広がり、自然の大パノラマを満喫できる場所です。
落葉広葉樹の広がる自然豊かな山々に囲まれたあやべ温泉の露天風呂には寝湯があって、入浴者の方々は思いきり身体を伸ばしてリラックスして紅葉を眺め、日頃の疲れを癒しておられる。ここは、木々がおりなす四季の移り変わりを見ながら心安らかな気分になり、また、改めて自然の有難さや大切さを感じさせてくれる場所でもあります。
<温泉 一口メモ>
平成19年、温泉法が改正されました。衛生上の観点や利用者の信頼の確保の観点から、温泉利用事業者に対して温泉成分の定期的な分析(10年ごと)、その結果に基づく掲示内容の更新が義務づけられた。-引用文献:環境省発行「温泉法改正のあらまし」-
あやべ温泉では、さっそく新温泉法に基づいて源泉の分析を行った。その結果、泉質は11年前の採掘時と変わりなくナトリウムや塩素イオン、炭酸水素イオンが多く含まれるナトリウム-炭酸水素塩泉。また、メタホウ酸などの溶存物質が多く含まれ、神経痛や関節痛など17の症状に効果があって療養温泉としての適応が可能だとの評価を頂いている。
よく暖まり、とても爽快感のある泉質は関西でも人気度抜群の温泉です。今日(11/20)は、初冠雪がありました。粉雪舞い散る露天湯に入り、寒い日本の冬を乗り切って下さい。
投稿者 ryokudo : 14:44 | コメント (0)
2008年11月21日
過ぎ行く秋(No.2)
..............................................................................撮影:口上林 名畑町

名畑町にある紅葉真っ盛りの銀杏の大木
(前回の続き)
10月中旬、北海道の大雪山から始まった紅葉は一日平均27キロメートルで南下し、一ヵ月後には福岡まで達するそうだ。東に太平洋、西にユーラシア大陸を有する日本は季節の変化に富んでおり、地域差も大きい。
山形県では夏の温度が41℃にも達したことがあって鳥が空から落ちてきたそうだ。また、北海道旭川市の寒いときはマイナス40℃にもなり、木の幹の水管が凍って縦に裂けることがあるとも云われる。その寒暖差はなんと81℃にもなる。
大層な話、地球は46億年前、太陽と共に宇宙の塵(星の死骸)が集まって誕生した。それから一億年後、火星くらいの大きな隕石が衝突して地軸が23.5度傾いたことから夏と冬には太陽との角度が大きく変わり四季が生まれた。
地球は多くの偶然が重なり3000万種もの生命が誕生し、多様な生物はそれに合わせて進化してきた。もし、隕石が衝突していなければ・・・・。また、もし、地軸の傾きがなければ地球の姿は今とは全く違ったものになっていたに違いない。その時、地上の植物たちは生きるための知恵として紅葉する道を選んだだろうか・・・・。(終り)
投稿者 ryokudo : 12:35 | コメント (0)
2008年11月16日
過ぎ行く秋(No.1)
...................................................撮影:睦寄町 古屋

北国から雪の便りが届く昨今、今年も上林に紅葉の季節が巡ってきた。地元の人が、市内で一番きれいな紅葉だと自慢する古屋の秋の彩りが真っ盛りである。近年で一番美しいと云われる今年の紅葉は一際黄色が映えている。
山深い古屋は、道路が山の中腹を走っていることもあって、上下左右から一面の紅葉が迫りきて、多様な植物が生息する大自然の変化を満喫させてくれる水源の里でもある。
美しい紅葉には昼夜の寒暖差が大きいこと。夏が暑くて日照時間が長く、充分な雨が降ること。そして、湿気が少なくて乾燥していることなどが必要条件だ。落葉広葉樹は大きく分けて赤色と黄色、褐色に変化するが、中でも真っ赤に染まるカエデ科の紅葉が一番美しいという。
ちなみに、赤色に染まる植物はカエデやヤマウルシ、ナナカマドやカキノキなどがある。また、黄色はイチョウやポプラ、コブシやタカノツメなどがあり、褐色に染まるのはブナやケヤキ、クリやトチノキなどがある。参考文献:松下まり子著書「色づく葉」(次回へ続く)
投稿者 ryokudo : 19:25 | コメント (0)
2008年11月14日
いこいの村まつり(No.2)
.............................................撮影:口上林 名畑町

いこいの村 聴覚言語障害センター全景
栗の木寮は、18歳以上の聴覚障害の上に知的や精神、視覚など他の障害も有する利用者が、農業やしめなわ、縫製、木工などを通して、共に働き、学び、暮らす中で「人として」の豊かな人生を築くために頑張っておられるという。
梅の木寮は、“高齢のろうあ者、難聴、中途失聴者も「安心と豊かさ」の実感できる暮らしの場を”との強い願いと行政の理解によって1992年に建設された全国初の特別養護老人ホーム。
デイサービスセンターは、日帰りの「健康チェック・昼食・入浴・レクレーション、リハビリ」などを通じて在宅生活の維持向上に努められている。在宅介護支援センターでは、高齢者の社会参加をはじめ、「要支援」「要介護」に関する相談を受けておられる。
そして、桃の木寮はボランティアハウスとして団体や地域の方々の会議、研修、保養、宿泊、文化スポーツ等家族単位でのレクレーションまで、誰でも、いつでも気軽に利用できる宿泊・交流施設である。
私の母も、近所の友人と共に月に数回桃の木寮を訪問し、有意義な一時を過ごしている。上林は過疎と少子高齢化が進み共同体として組織の維持が難しくなりつつあるが、このような施設があることは誠に心強い限りである。いこいの村からあやべ温泉までは府道1号線で約10km。いこいの村の人達も度々あやべ温泉をご利用頂いている。
(おわり)
投稿者 ryokudo : 16:20 | コメント (0)
実火災想定訓練
...................................................................................撮影:睦寄町 草壁

消防車からポンプをおろす消防団員
「火の始末 君がしなくて 誰がする」。これは9日から始まった秋の火災予防週間の全国統一標語だ。その初日の早朝、睦寄町草壁において奥上林自衛消防団による実火災想定訓練が行われ、日頃の訓練で鍛えた団員のきびきびした動作が発揮された。
サイレンを鳴らしながら到着した消防車からポンプやホースなどの機器を下ろし、素早く用水池へ運搬する。汲み上げホースを池に入れ、巻かれたホースを伸ばし、大きな合図と共に発炎筒に向かって放水する。池の水が無くならないように草壁川からポンプで水をくみ上げ、用水路を使って補給していく。周辺住民も参加しての訓練である。
今年、綾部市の火災発生件数は6件、近年では最も少ないと云われる。原因として多いのは焚き火の3件。予防処置としてはその場から離れない、水を用意しておく等が求められる。ちなみに、奥上林は雪深い山村でもあり石油ストーブなど火災の原因となる器具の使用も多いが、平成16年4月から4年間火災は発生していない。
訓練の後、45人の自衛消防団員たちは各家庭を訪問し、火災予防のためのチラシを配布した。地道な消防団員の啓蒙活動が地域住民の防火のための意識と自覚を高め、生命と財産を守っている。
投稿者 ryokudo : 16:09 | コメント (0)
2008年11月06日
いこいの村まつり(No.1)
................................................................................撮影:口上林 名畑町

介護ヘルパーとデイサービス利用者によるフラダンス
口上林名畑町にある聴覚言語障害者総合福祉施設のいこいの村において10月13日、「いこいの村まつり2008」が開催され、各地から訪れた大勢の参加者は晴天に恵まれた秋空の1日を満喫した。午前の式典に続いて午後からは祭典が行われ、綾東幼稚園児の遊戯を皮切りに、るんびに太鼓演奏やライブ、踊りやフラダンスが行われ、主催者や施設利用者が一緒になって歌い、踊り、舞台の上は華やいだ雰囲気で終止した。
また、忍者の格好をした男女が出演し、インタビューや手話、ジェスチャーなどで舞台を盛り上げ、拍手喝采を浴びていた。初めて訪れた筆者もそのスタイルと場馴れした進行振りに感心しながらも時間を忘れて楽しませて頂いた。
一方、野外テントでは地元自治会や近隣の商店、後援会など36店舗が並び、たこ焼きや焼きソバ、ブタ汁などを提供し、参加者は自慢の味に舌鼓を打っていた。筆者もその香りに誘われ、へしこ寿司を職場への土産として持ち帰り、懐かしい味を喜ばれた。
いこいの村は、現在、京都府に10数箇所ある京都聴覚言語障害者福祉施設の一つとして1982年にこの地で開設されている。主なサービスは、多機能型作業所「栗の木寮」、特別養護老人ホーム「梅の木寮」、通所介護「デイサービスセンター」、居宅介護支援「在宅介護支援センター」、そして、地域交流施設「桃の木寮」の5施設がある。(次回に続く)