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2008年11月14日
実火災想定訓練
...................................................................................撮影:睦寄町 草壁

消防車からポンプをおろす消防団員
「火の始末 君がしなくて 誰がする」。これは9日から始まった秋の火災予防週間の全国統一標語だ。その初日の早朝、睦寄町草壁において奥上林自衛消防団による実火災想定訓練が行われ、日頃の訓練で鍛えた団員のきびきびした動作が発揮された。
サイレンを鳴らしながら到着した消防車からポンプやホースなどの機器を下ろし、素早く用水池へ運搬する。汲み上げホースを池に入れ、巻かれたホースを伸ばし、大きな合図と共に発炎筒に向かって放水する。池の水が無くならないように草壁川からポンプで水をくみ上げ、用水路を使って補給していく。周辺住民も参加しての訓練である。
今年、綾部市の火災発生件数は6件、近年では最も少ないと云われる。原因として多いのは焚き火の3件。予防処置としてはその場から離れない、水を用意しておく等が求められる。ちなみに、奥上林は雪深い山村でもあり石油ストーブなど火災の原因となる器具の使用も多いが、平成16年4月から4年間火災は発生していない。
訓練の後、45人の自衛消防団員たちは各家庭を訪問し、火災予防のためのチラシを配布した。地道な消防団員の啓蒙活動が地域住民の防火のための意識と自覚を高め、生命と財産を守っている。
投稿者 ryokudo : 2008年11月14日 16:09