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2009年03月16日
太陽光発電(No.2)
........................................................................撮影:奥上林 故屋岡町

西尾さんの家に設置されている太陽光発電用の電力量計
<太陽光発電 一口メモ> (前回の続き)
地球と太陽の距離1億5,000万キロメートル。46億年前から、この遥かなる空間を8分20秒間旅して太陽の恵みが地球へとやってくる。植物の光合成をささえ、二酸化炭素(CO₂)と水から酸素と炭水化物をつくり、3,000万種もの生命を育んでいる。
その生態系の頂点に君臨する人類は、文明を高めながら進化し、1804年に10億人だった地球の人口は、たった200年で55億人も増え、現在では65億人に達した。豊かなライフスタイルを得る代償として1989~1998年の10年間に毎年63億トンのCO₂を排出し、地球温暖化により海水の膨張や害虫の生息地域の広がり、氷河の減少、洪水や干ばつなどの異常気象を含めて様々な環境問題を誘発してきた。
1997年発行の京都議定書はCO₂を含め6種類の温暖化効果ガスの削減を約束し、1990年を基準として先進国全体で5.2%という数値目標が設定された。日本の目標は6%だが、2003年までに8%増加したので2012年迄に14%の削減が必要だという。
日本における温暖化効果ガスの排出量の90%はCO₂が占め、その内の90%以上がエネルギーを作るときに排出するCO₂だ。環境負荷の少ない太陽光発電のライフサイクル排出量(CO₂換算)は石炭火力の18分の1、石油火力の14分の1である。(No.3へ続く)
(参考文献:山本良一監修「クリーン発電」がよくわかる本など)
投稿者 ryokudo : 2009年03月16日 15:08