« 2009年06月 | メイン | 2009年08月 »

2009年07月29日

(株)緑土 10周年記念式典

..........................................................................撮影:睦寄町 二王公園
10nenkinensikiten.JPG
矢野社長から勤続10年の表彰を受ける藤崎さん

あやべ温泉と青少年山の家など上林に点在する6施設を運営する第三セクターの株式会社 緑土(矢野正彦社長)が設立10周年を迎え、7月6日の休館日、来賓と株主、行政と取引関係者、そして、現役と退社した元従業員など約90人が参加して記念式典を二王公園で盛大に行った。

挨拶に立った矢野社長は、温泉掘削時のハプニングを始め、会社経営を振り返りながら関係者への感謝の意を表すると同時に、会社が提供する商品に惚れることの大切さを語り、従業員をはじめ関係者の奮起を促した。また、設立以来勤務してきた青少年山の家の料理長の井上太一さんを始め8人の永年勤続者表彰を行い、その労をねぎらった。

そして、小浜市で活躍しているジャズバンドが軽快なリズムと歌で場を盛り上げる中、昼食に出された数々の鶏料理に舌鼓を打ちながら時は和やかに過ぎていった。

京都市内を含め、府内には124の温泉施設がある。彼方此方から厳しい経営状況が伝えられる中、10周年の節目を迎え、式典を開催できることは誠に記念すべきことであり、従業員として誇りに感じるとともにモチベーションの高揚を覚える。

今、(株)緑土では、1126(いい風呂)クラブの会員募集や温泉寄席スペシャル、豪華景品の当たる抽選会や舞鶴市への無料バス運行など10周年を記念して様々なイベントを行っている。ブログ読者の皆さま、あやべ温泉は楽しみが満載です。源泉の溶存物質が基準値の2倍近くあってよく暖まり、爽快感バツグンの二王の湯へおいで下さい。

投稿者 ryokudo : 17:51 | コメント (0)

2009年07月25日

薬師まつり

...................................................................................撮影:睦寄町 山内
薬師まつり.JPG
山内自治会の薬師まつりと薬師如来像(写真右)

あやべ温泉に隣接する20軒あまりの小さな自治会の公民館敷地内には、高さ60センチほどの薬師如来像が祭られ、人々の信仰を集めている。その山内自治会では7月5日の日曜日、君尾山光明寺の楳林和尚を招いて19年ぶりの薬師如来法要を行った。

毎年、薬師村用と称して薬師堂と公民館周辺の清掃、また、自治会内の草刈りを行い、その後、それぞれが薬師如来に参拝して祈願することが恒例になっている。この祭りは、今年3月に公民館と薬師堂まえの通路がきれいに舗装されたことを祝って薬師村用に先立って開催したものだ。

薬師如来は、阿弥陀如来の西方極楽浄に対する東方浄瑠璃世界の教主。医王ともいわれ、右手は施無畏の印で人々の一切の苦の根を取り去って楽を与え、左手に持った薬壺からは病魔撲滅の妙薬を与える。この仏は菩薩の頃、十二の大願を立て、苦行の末、その本願が成就して得た功徳によって如来となった。その十二の大願とは・・・・・。

薬師如来を祭る法隆寺は、聖徳太子が父の用命天皇の病気平癒祈願のために建立。また、薬師寺は持統天皇の病気平癒、新薬師寺は光明皇后が聖武天皇の病気平癒を祈って建立したもの。今日のように医学が発達していない古代・中世においては、病気回復と怨霊鎮魂は切実な願いでもあり、8世紀ごろから薬師信仰が流行したという。(参考文献:古寺巡礼 淡交社発行、魅惑の仏像 毎日新聞社発行)

山内自治会の薬師信仰がいつ頃始まったものか知る由もないが、お堂内の木札には天保9年(1838)に焼失したことから君尾山光明寺から寄進されたとの記録がある。また、昭和9年に薬師堂が新築されている。信仰心の薄い筆者ではあるが、先祖が大切にしてきたものを受け継いでいきたいとの思いでこの祭りを開催させて頂いた。

投稿者 ryokudo : 14:22 | コメント (0)

2009年07月21日

団長点検

................................................................................撮影:故屋岡町 川原
200907 dantyoutenken.JPG 実火災想定訓練を実施し、評価を受ける奥上林分団員

6月27日、自衛消防組織である奥上林分団の団長点検が奥上林研修センターグラウンドで行われ、日頃の訓練の成果を発揮した。これは、綾部市の各自治会連合会で組織されている消防12分団の最高責任者である団長(出口団長)が、年に1回、各分団の活動内容をチェックするものだ。

姿勢や服装、礼式や機械器具、小・中隊編成での停止・行進訓練、そして消防ポンプ操作や実火災想定訓練など点検項目は多岐に渡る。点検を受ける分団員の動作は緊張感の中にもキビキビとしたものがあり、週2回の訓練の成果をいかんなく発揮した。周囲で見学するご家族の方々も、日頃見ることの少ない父親の姿に感動されたことだろう。

他人の生命と財産を守る組織には俊敏で規律ある行動と強い使命感は欠かせないが、それらは団員教育と日頃の訓練で培われる。ちなみに、本日の奥上林分団の団長点検は「きわめて優秀」との評価を得た。山内自治会代表として出席した筆者は、団員のひた向きな姿勢と厳正な評価に感心すると同時に、奥上林で住むことの安心感を覚えた。

奥上林分団の消防団員は40数名。次世代を担う若者が少なく消防団員も高齢化し、減少する中、組織の維持・運営にも厳しいものがある。雪深い山村でもあり石油ストーブなど火災の原因となる器具の使用も多いが、平成16年4月から5年間は火災の発生はない。分団の活動は消防訓練だけにとどまらず、各自治会に設置されている防火用水槽の点検や住民への防火意識の啓蒙など予防処置にまで及んでいる。

投稿者 ryokudo : 18:35 | コメント (0)