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2010年06月19日

大岩の滝

.................................................................................撮影:睦寄町 大岩
大岩の滝.jpg

60メートルほどの天空から流れる清流は幾重にも姿を変え、草壁川に吸い込まれる。四季折々に姿を変える滝の風情をお楽しみ下さい。清流は草壁川から上林川を経て由良川へと導かれ、やがて、日本海にたどりつきます。
『上流は下流を思い、下流は上流に感謝する」の思いを乗せて・・・・』上林川を美しくする会

今春、大岩の滝の周辺整備をした上林川を美しくする会(熊内輝夫会長)が設置した案内板には上記のように記述されている。

新しく設置されたベンチに座って滝を眺めると何故かとても気持ちが和む。那智の滝や華厳の滝などに比べると水量が少なく、直下型ではないことから迫力には乏しいけれど、岩肌に沿って流れ落ちる水流は独特の風情を感じさせてくれる。

白い泡をたてながら流れ落ちる水の音、周囲の森の緑、そして、川底まで透きとおった草壁川には魚の泳ぐ姿が目に映り、まさに上林の大自然がここに凝縮されている感じがする。大岩にある2軒の民家は物干し竿が架かるほど狭い谷間の一角にあって、そこでは稲作も行われている。

この上流には、テレビでも度々紹介され、栃の実で有名な水源の里古屋がある。自動車道は民家が数軒しかない古屋で行き止りとなるが、近代以前、人々が歩いて旅した時代には、丹後方面から京都への主街道として大いに栄えたという。きっと、中世の旅人たちもこの滝を眺め、旅の疲れを癒したことだろう。

投稿者 ryokudo : 2010年06月19日 14:24

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