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2010年07月25日

薬草教室

........................................................................撮影:睦寄町 あやべ温泉
薬草教室.jpg
サンプルを示しながら説明する京都薬科大学の松田准教授

あやべ温泉二王館を利用して第11回薬草教室が開催され、参加した50人近い受講者は90分の講義を熱心に傾聴した。これは財団法人綾部市みどり公社が主催するもので二王館ができてから毎年実施されている。講師は京都薬科大学生薬学分野の松田久司准教授で、ここ数年は毎年来館され講義をして頂いている。

午前中は「食べ物にくすりのルーツを探る」と題して薬食同源と陰陽五行説について多くの薬草サンプルを提示しながらその種類と効能について詳しい説明があった。また、粗食は長寿を阻むとのことで動物と植物性のタンパク質と油脂をバランスよく摂取することが長寿の秘訣だとも云われる。

昼食は薬膳料理。講義の中で説明のあった食材もふんだんに使われていた。その後、温泉の横にある薬草公園を全員で見学。綺麗に整備された公園には薬草89、薬木95種類が植えられており、それらを目にしながら薬効などについての知識を学んだ。

ちなみに、医食同源という言葉は日本で生まれたもので1972年NHKテレビ今日の料理という番組の中で使われたのは始まりだという。薬(生薬)も食も同じ源。バランスのとれた食材を美味しく食べて日常の食事で病気を予防すること。陰陽五行にも中国4000年の歴史が詰まっているが、日常の食生活の中で実践するのはなかなか難しい。

投稿者 ryokudo : 2010年07月25日 15:58

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