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<title>上林の地から</title>
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<modified>2008-05-07T06:38:43Z</modified>
<tagline>上林の地から、季節の風をお届けいたします。</tagline>
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<title>大般若法要</title>
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<dc:subject>地域活動</dc:subject>
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<![CDATA[<p>................................................................................撮影：睦寄町　君尾山<br />
<img alt="大般若法要111.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/200804/大般若法要111.jpg" width="360" height="245" /></p>

<p>今年も、あやべ温泉の裏山にある君尾山光明寺の大般若法要が、地域のお坊さん7人を招いて盛大に行われた。この法要は毎年4月18日に開催されるもので、光明寺周辺の桜も祭りを祝うかのように彩を添えていた。</p>

<p>本堂では、中央に当寺の媒林和尚が座して祭りを仕切り、その合図で周囲に招かれた和尚たちが600巻に及ぶ大般若経典を次々と読み上げていく。鍛え抜かれた迫力あるお経は、江戸時代の初期、藤懸左京の援助で再建された光明寺の広い本堂に1時間に渡って木霊した。</p>

<p>この行事は、参拝者の無病息災、健康長寿を祈願するものだが、この日も数十年に一度しか開かれない本尊の千手観音菩薩を安置する正面扉は閉じられたままであった。</p>

<p>いつもは静かな境内も、この日ばかりは真言宗の檀家の人や上林小学校の全校生徒たちを始め、奥上林自治会連合会の関係者の方々が参拝し、華やいだ雰囲気に包まれた。また、地元青年団の若者が子供たちに玩具や食べ物を販売し、祭りに花を添えた。</p>

<p>＜大般若心経 一口メモ＞<br />
般若心経は大乗仏教の空・般若思想を説いた経典の1つ。般若心経は、一般には600巻に及ぶ「大般若波羅蜜多心経」のエッセンス等といわれるが「大般若経」および「大品般若経」からの抜粋に「陀羅尼集経」に収録されている陀羅尼を末尾に付け加えたものであるとも云われている。</p>]]>

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<title>オランダの香り</title>
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<modified>2008-05-03T00:36:23Z</modified>
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<dc:subject>四季の風景</dc:subject>
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<![CDATA[<p>.................................................................................撮影：奥上林　睦寄町<br />
<img alt="111オランダの香り.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/200805/111オランダの香り.jpg" width="360" height="233" /><br />
風花ちゃんとチューリップを観賞する久恵さん</p>

<p>睦寄町に住む岩鼻貢さんのお家には沢山のチューリップが咲き、府道1号線をドライブする人たちの目を楽しませている。これは、ガーデニングが大好きな奥さんの久恵さんが丹精込めて育てておられるのもので、日当たりの良い玄関口には四季折々の花を観賞することができ、ときどき訪問する筆者もその美しさに見とれてしまう。</p>

<p>セキスイハウスの新しい家には西洋の花がとてもよく似合う。また、華やかな彩りは岩鼻家の家風にもよく合っている。人との交流を大切にされ、気さくで人情味があり、もてなしの気持ちの強いご家族の下には大勢の人が集まる。</p>

<p>岩鼻家では、年に数回、沢山の方々を自宅に招き、ご家族全員で接客されている。当日は、久恵さんが腕を振るったご馳走が食卓を飾り、深夜までお酒と食事とおしゃべりで盛り上がり、訪問者が帰宅するのは何時も日が変わっている。</p>

<p>筆者も、時々は飛び入りで招かれご馳走にあやかっているが、このような接客パーティーなかなか出来ることではない。岩鼻家のご家族の方々の人柄を知る上で象徴的な行事でもあり、チューリップと合わせて紹介しておきたい。</p>

<p>＜チューリップ一口メモ＞<br />
世界的にはオランダが有名であり、各国へ輸出されている。日本で販売されている球根は、ほとんどがオランダからの輸入品。国花に制定している国はオランダ、ベルギー、トルコ、アフガニスタン。花言葉は「愛の告白」「失恋」など愛恋に関する言葉が多い。</p>]]>

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<title>荒神信仰</title>
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<modified>2008-04-30T10:17:05Z</modified>
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<dc:subject>自然・文化財</dc:subject>
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<![CDATA[<p>............................................................................撮影：奥上林　睦寄町<br />
<img alt="200804荒神さん.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/200804/200804荒神さん.jpg" width="270" height="360" /></p>

<p>睦寄町に在住の岩鼻貢さんのお宅には、荒神さんを祭る小さな祠がある。この祠、新しく作り替えたことから3月の大安の日に、口上林武吉の久保健治さんを宮司に招いて入魂の儀式が行われた（写真）。</p>

<p>岩鼻さんの屋敷は、その昔、あやべ温泉のすぐ近くにあった。結婚前に現在のところに転居されたが、その時、荒神さんも一緒に移されたそうだ。奥さんの久恵さんは「両親が大切に祀っていたものであり、私もこの家を大切にしており、荒神さんを守って行きたいと思っている」と話され、毎朝、お水を供え、両手を合わしていると言われる。</p>

<p>荒神さんは、この地方の多くの家で信仰されており、日本古来の民族的宗教である神道でもある。神仏を敬い、尊ぶ気持ちが、ひいては家族を大切にし、地域との融和をはかり、住みよい社会を育むための日本人の知恵でもあろう。</p>

<p>＜荒神信仰 一口メモ＞<br />
日本では、古来より激しい霊威を発揮して、人間社会に災いをもたらすような神霊を「荒振神」（アラブルガミ）として、畏れ敬う信仰があった。火は、全てのものを焼き尽くすものであり、また、食べ物を調理するためには必ず必要なものである。　</p>

<p>古来から、人間は火に対して、畏れの気持ちと感謝の気持ちを持ち、家や作物の守護神として信仰してきた。激しい霊威、神威を持たれているので、火の神、竈の神を荒神と呼んでいる。</p>]]>

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<title>トレーラーハウス</title>
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<modified>2008-04-26T05:44:27Z</modified>
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<![CDATA[<p>...............................................................................撮影：中上林 睦合町<br />
<img alt="200804トレーラーハウス.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/200804/200804トレーラーハウス.jpg" width="360" height="270" /></p>

<p>中上林 睦合町真野の府道1号線沿いには、トレーラーハウスと称する白色のモダンな住宅が建てられている。今回は、上林では珍しいこのトレーラーハウスを見学させて頂きながら、所有者である運送会社の宮崎社長ご夫妻にお話を伺った。</p>

<p>これは、大阪に本社のある生野運送の宮崎さんが、キャンピングカーの展示会を見学に行かれたインテックス大阪で、同じ位の価格で販売されているこの住宅に魅せられて購入され、別荘として5～6年前に建てたられたもので、休日はここで過ごすことが多いと云われる。</p>

<p>この建物、2×6工法のカナダ産、1棟が幅3.5ｍ、長さ10ｍ程あり、窓が広く太陽光が十分入ってくることから室内はとても暖かい。初めは１棟だったが、夏休みには従業員の方がたくさん宿泊に来られることから増築されたのだと云われる。</p>

<p>キッチンやベッド、食器棚やカーテンなど生活に必要な家具はほとんど装備されていることから、タイヤの付いた建物をけん引き車で運送した後はジャッキアップし、電気と水道を繋いですぐ住める。１棟は2月の雪の中、新品に入れ替えられたそうだ。</p>

<p>夏休みは日本海で泳ぎ、ここで焼肉や花火をしながら家族みんなで満開の星空を眺めて過ごす時間は至福の一時だと云われる。そして、何時間でも遊び相手をねだる愛犬ラブと芝生で戯れる姿は何とも微笑ましい。父親の後を継いで大手の取引先を確保しながら、ご夫婦で会社を発展させて来られた生野運送さんの、社業の益々の発展をお祈りしたい。<br />
</p>]]>

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<title>あやべ温泉寄席</title>
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<modified>2008-04-10T02:15:49Z</modified>
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<dc:subject>あやべ温泉</dc:subject>
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<![CDATA[<p>......................................................................撮影：睦寄町　あやべ温泉<br />
<img alt="2008.04 温泉寄席111.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/200804/2008.04 温泉寄席111.jpg" width="360" height="270" /></p>

<p>あやべ温泉二王館において、第1回「あやべ温泉寄席」が開催された。80数人が参加した会場は笑いの渦に包まれ、入浴前の一時を楽しんだ。</p>

<p>温泉寄席は、この春からあやべ温泉が主催する新企画で、桂三扇（写真）さんをレギュラーに、毎月1回開催する落語寄席。今回の出演は、笑福亭由瓶さんと桂三扇さんの二人が、約1時間に渡って楽しい話をして頂いた。</p>

<p>由瓶さんは、サラリーマンから転身された鶴瓶師匠の門下生。古典から創作落語、漫談、面白マジックショー（？）まで、幅広い芸風で活躍中だ。丹波市氷上町の出身。桂三扇さんは桂三枝師匠の門下生。「FMいかる」でもおなじみの福知山在住のママさん落語家で、“小さな身体で大きな仕事”をキャッチフレーズに、司会や講演でも活躍されている。</p>

<p>落語は、1人で全ての登場人物をこなすことから表現力がポイント。文字はマユを動かすことで表現し、ハシや筆はセンスで、そろばんや電卓は舌で音を出して表現する。また、話にはかならず落ちがあることから落語なのだとも云われる。30分間をたった一人で演じ、観客を退屈させず笑わせるには、厳しい訓練と長い経験を要する。</p>

<p>NHKテレビ「ちりとてちん」の影響もあって、ちょっとした落語ブーム。笑いは人間のNK細胞を増やし、免疫力を高めることからガン患者の方にも効果的だと言われる。健康には、難しいことを考えず、落語を聴いてあやべ温泉へ入浴ください。</p>

<p>次回は4月25日（金）。入浴券付きで前売りが800円、当日が1,000円。お問い合わせはあやべ温泉　TEL： 0773‐(55)‐0262<br />
</p>]]>

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<title>携帯電話のアンテナ</title>
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<modified>2008-04-03T05:34:30Z</modified>
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<dc:subject>建設</dc:subject>
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<![CDATA[<p>..................................................................................撮影：奥上林　睦寄町<br />
<img alt="携帯電話のアンテナ.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/200804/携帯電話のアンテナ.jpg" width="270" height="360" /></p>

<p>高さ25メートル、天にそびえるこのアンテナは4月から電波を発信し、今まで届かなかった携帯電話のエリアを解消するAU電波塔。あやべ温泉を訪れるお客様からの強い要望もあって、この1月から工事が開始され、3ヶ月かかって完成した。</p>

<p>奥上林の93％は山地。集落が山に囲まれたこの地域は、携帯電話の電波が届かない場所が多く、移動中などは電波が途切れることが多かった。この電波塔の開設により、あやべ温泉はもとより、睦寄町の大半の地域に電波が届くようになり、安心して通話ができるようになった。</p>

<p>また、この電波塔、府道1号線からあやべ温泉へ入る温泉街道の入り口付近に建っていることからお客様からの地理の問合せにも活躍しそうだ。この土地は、駐車場として使用されていた地元の方が、業者からの要請に快く応じられことからスムーズに話が進み、トラブルもなく順調に工事が完了した。<br />
ここに咲く梅も、きっと花びらを広げて開設を祝っていることだろう。</p>]]>

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<title>早春の香り</title>
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<modified>2008-04-01T04:30:47Z</modified>
<issued>2008-04-01T04:25:57Z</issued>
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<dc:subject>四季の風景</dc:subject>
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<![CDATA[<p>.........................................................................撮影：睦寄町 あやべ温泉<br />
<img alt="2008.04早春の香り.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/2008.04/2008.04早春の香り.jpg" width="360" height="270" /></p>

<p> 「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」と服部嵐雪の俳句にも詠まれた梅の花。今年も、この可憐な花咲く季節が上林にも巡ってきた。あやべ温泉の敷地内には20数本の梅木があって日ごとに紅と白の花びらを咲かせており、公園内に入るとその香りが漂ってくる。</p>

<p>  梅は、奈良時代以前、中国文化とともに遣唐使が薬木として中国（湖北省・四川省）から持ち帰ったもので、日本の風土によく合い、平安時代に広く普及したという。江戸時代には、沢山の品種の育成・改良が行われ、現在では300種以上あるとも言われる。</p>

<p>梅の名所は各地に多いが、その歴史から京都の北野天満宮がよく知られている。毎年行われる2月25日の梅花祭りには20万人の人手で賑わうそうだ。このブログを執筆するに当たり、久し振りに天満宮に参拝してきた。３月も終わりを迎え50種、2,000本の梅は遅咲きの一部を残し、多くの花びらが地上に舞っていた。</p>

<p> 天満宮にちなんで、梅をこよなく愛した菅原道真の歌を一句<br />
      『東風吹かば　匂いおこせよ梅の花　あるじなしとて　春な忘れそ』</p>

<p>＜左近の梅＞<br />
 京都御所に「左近の桜」「右近の橘」が植えられている。この桜、もとは梅であったという。村上天皇の時代、火災で梅の木が倒れ、紀貫之の娘の梅を献上させたところ、娘が『勅なれば いともかしこし鶯の 宿はと問わば いかが答えん』と、梅との別れを歌にした。この歌に心をうたれた天皇は、梅を娘に返し、桜に植え替えたそうだ。</p>]]>

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<title>ふきのとう収穫体験ツアー</title>
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<modified>2008-04-01T04:18:18Z</modified>
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<dc:subject>四季の風景</dc:subject>
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<![CDATA[<p>.....................................................................................撮影：五泉町 市志<br />
<img alt="2008.03 ふきのとう収穫体験ツアー.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/2008.03 ふきのとう収穫体験ツアー.jpg" width="360" height="270" /></p>

<p>雪が解け、太陽の光が大地を暖め、植物が柔らかな新芽をだす季節となった。そんな晴天に恵まれた早春の１日、水源の里市志において「ふきのとう収穫体験ツアー」が催され、京阪神から20人近い野草食の愛好家が参加して山間の集落は賑わった。</p>

<p>これは、中上林八津合町にある市役所の出先機関である「綾部いきいきセンター」が、旅行会社に呼びかけ昨年3月から始まったもので、今年で2回目の開催となる。参加者は、地元農家の案内人がスコップで雪を掻き分けたところに芽をだす「ふきのとう」を見つけて採取する。手渡された袋いっぱいに採れた「ふきのとう」はオシタシや天婦羅にすると美味しいそうだ。</p>

<p>市志では、坂田さんが20数年前からフキ栽培をされており、「ふきのとう」の実を撒きながら少しずつ増やしていかれたそうだ。当時は、シカが来てフキを食べることもなく、畑の周囲を網で囲むことはなかったと言われる。</p>

<p>この地域は、昨年、綾部市が制定した水源の里条例の対象に指定された集落であり、高齢化率も高く、住民のほとんどが７０歳以上だと言われる。この条例ができてからは都会の若い人が移住したり、マスコミの取材も増えて注目されることが多くなった。この日も毎日テレビが取材（写真）されており、近日に放映されるそうだ。</p>

<p>この後、ツアー参加者はあやべ温泉で昼食をとり、午後からは、口上林の黒谷和紙工芸センターで和紙づくりを体験した。最後に、中上林にある観光センターで「ふきのとう」の味噌づくりを行い、3上林にまたがる盛り沢山の体験ツアーは終了した。<br />
</p>]]>

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<title>生物の大量絶滅 （No.4)</title>
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<modified>2008-03-24T02:18:13Z</modified>
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<dc:subject>自然・文化財</dc:subject>
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<![CDATA[<p>..................................................................................写真：ストロマトライト<br />
<img alt="2008.03 絶滅４４４.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/200803/2008.03 絶滅４４４.jpg" width="360" height="240" /></p>

<p>(前回の続き）<br />
　陸上動物の世界では、哺乳類型爬虫類の支配が終わりを告げた。その後、三畳紀の後期に、あの地球生命史上最大のスーパースターである恐竜が登場するまで、生態系の頂点に君臨するものはなかった。PT境界の大量絶滅の後、1億年間にわたって低酸素時代が続いたことから、これに適応した気嚢システムをもった恐竜は、中生代の1億6000千万年の長きにわたって種を増やし、巨大化し、地球上を支配した。</p>

<p>　そして、6500万年前の白亜紀末に絶滅したといわれる恐竜ではあるが、ある種の恐竜は、著しい環境変化を生き延びて鳥に進化したという。恐竜が身につけた気嚢システムを受け継いだ肉食巨鳥ディアトリマだ。恐竜絶滅後、2000万年にわたって地球上に君臨した。アジアで生まれた肉食哺乳類のハイエノドンに追われるまでは・・・・。</p>

<p>　38億年の太古、硫化水素で満ち溢れる深海の熱水噴出孔で誕生した生命は、光合成植物による酸素の放出や全球凍結、異常火山活動による温暖化と空気濃度の低下、巨大隕石の衝突など地球上の様々な環境変化の中を生き残りその度に大きく進化してきた。大量絶滅のような環境の激変が起きると、生命進化のスピードが加速されるという。</p>

<p>　地球上に出現した生物の99.99％は絶滅した。しかし、太古とおなじ姿で生き続ける生物もいる。それは、西オーストラリアのシャーク湾に生息するストロマトライト（写真）。筆者のささやかな夢。それは、27億年前に大繁殖し、光合成システムにより酸素を排出して地球環境を激変させ、今も同じ姿で生きるこの命を観察すること・・・・。(おわり）</p>]]>

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<title>生物の大量絶滅（No.3)</title>
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<modified>2008-03-17T04:18:26Z</modified>
<issued>2008-03-17T04:14:28Z</issued>
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<![CDATA[<p>........................................................写真：NHKスペシャル地球大進化より<br />
<img alt="2008.02 スーパープルーム.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/200803/2008.02 スーパープルーム.jpg" width="360" height="201" /></p>

<p>（前回の続き）　<br />
PT境界の大量絶滅の原因については、諸説粉々、百家争鳴の状態というが、現在、以下のシナリオが有力視されているそうだ。2億9000万年前、陸地は一塊となって超大陸バンゲアを形成した（写真）。完成された大陸の周囲は海溝で取り囲まれ、重たく冷たい海洋プレートの潜り込みが超大陸バンゲアの周囲でいっせいに始まり、コア・マントル境界へ落下した。</p>

<p>すると地球内部の高温で軽いマントルが押し出され、キノコ雲型の上昇流スーパープルームとなって上昇し、シベリアや南アフリカでは大規模な火山活動が発生したことから、地上には火山ガスと粉塵の大量･長期放流が起きた。</p>

<p>その証拠は、中央シベリア高原にある。面積220万平方キロメートル、日本の5倍あまり、オーストラリアの四分の一の面積の全てが玄武岩でできており、最大で3700メートルの厚みをもつ。この地球史上で最も巨大な塊は、すべて同じ火山噴火によって2億5000万年前に形成されたものだという。</p>

<p>この地球史上で最大の火山活動で放出された二酸化炭素は、現在の大気に含まれる15倍の量であり、1991年に起きたフィリピンのピナツボ火山の50万倍であったとか。そして、大量の二酸化炭素の放出により、酸性雨が降り注いで植物は枯れ、地上では超温暖化は進み、それが原因で海水の大循環が停止したことにより海中酸素の欠乏が進んだことから海棲生物も絶滅していったと云われる。（次回へ続く）<br />
</p>]]>

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<title>生物の大量絶滅（No.2)</title>
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<modified>2008-03-11T04:54:37Z</modified>
<issued>2008-03-11T04:42:07Z</issued>
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<dc:subject>自然・文化財</dc:subject>
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<![CDATA[<p>.........................................................資料：ＮＨＫスペシャル 地球大進化<br />
<img alt="ビッグファイブ.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/200803/ビッグファイブ.jpg" width="360" height="208" /></p>

<p>（前回の続き）<br />
直径10kmの巨大隕石の衝突により、高さ400ｍの大津波がメキシコ湾やカリブ海周辺を襲い、同時に巨大なキノコ雲と共に数兆トンの岩石が火の玉となって地表に降り注ぎ、世界中の森林は大火災を起こして消滅した。太陽光線は塵でさえぎられ、平均気温は数十度も低下して「衝突の冬」と呼ばれる寒冷期が訪れた。</p>

<p>光合成ができなくなった植物は枯れ果て、草食動物は餓死し、餌を失った肉食動物も死滅していった。そして、衝突からおよそ10年後、大気が澄み寒さが緩むと、今度は逆に、衝突や森林火災で放出された二酸化炭素がじわじわと温室効果を発揮し、その後数十万年以上も続く温暖化が始まった。こうした環境の激変が、恐竜のみならず、アンモナイトや魚類、貝類、プランクトンなど70％にもおよぶ生物の種を絶滅させていったと云われる。</p>

<p>しかし、これはビッグファイブの中では序の口だという。上記のグラフで最も落ち込みの激しい2億5千万年前のペルム紀末には、「科」のレベルで52％が減少した。これに逆算推定法を適応した「種」のレベルでは最大96％が絶滅したことになるという。先の白亜紀末の「KT境界の大量絶滅」に対して、これを「PT境界の大量絶滅」と呼ばれている。</p>

<p>その証拠は、中国浙江省の石灰岩採石場の跡地である煤山や南アフリカのカルー盆地に眠るペルム紀と三畳紀の化石から分かるという。ちなみに、煤山は魚類や貝など海の生物、カルー盆地は哺乳類型爬虫類のモスコブスやゴルゴノブスなど陸の動物の化石が２億体以上も眠っているそうだ。そして、次の中生代の三畳紀から白亜紀末にかけ、１億六千万年の長きに渡って繁栄した恐竜の祖先たちは、この時代トカゲほどの大きさであったという。（次回に続く）　　　　　　　　　　　（参考資料：NHKスペシャル地球大進化など）</p>]]>

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<title>除雪作業</title>
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<modified>2008-03-01T00:28:53Z</modified>
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<dc:subject>あやべ温泉</dc:subject>
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<![CDATA[<p>......................................................................撮影：あやべ温泉 駐車場<br />
<img alt="除雪作業.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/200803/除雪作業.jpg" width="360" height="253" /><br />
「生物の大量絶滅」4回シリーズの途中ですが、季節の関係でこの記事を入れました。ご了解下さい。</p>

<p>１月に少なかった雪も、2月に入ってから毎日のように降り続き、24日は早朝から猛吹雪。あやべ温泉の周辺では30センチほどの積雪となった。温泉から徒歩5分の近距離にある筆者の家では、この冬、初めて屋根の雪おろしを行った。山陰で日照時間が短く、消えることが少ない屋根の積雪は70～80cmあった。</p>

<p>この時期、あやべ温泉で活躍するのは除雪車である。特殊免許をもつ運転者は、明け方の暗い内に起床して積雪を確認し、その量によっては着替えて直ぐに出動だ。府道1号線から温泉街道の約1ｋｍと二王の湯など各施設の駐車場を忙しく除雪して廻る。</p>

<p>夜明け前から始めて、終了するのはお昼ごろになるそうだが、このショベル式の大型除雪車は、少しくらいの雪ではびくともしない。大きなタイヤに滑り止めチエンを装着していることから、ゆっくり走ると上下振動が強く、運転者への身体的負担が大きいとも云われる。雪国の除雪は中々しんどい作業であり、誰にでも出来る仕事ではない。</p>

<p>七里の距離を流れる上林川の、左右に連なる高い山々に囲まれたこの地域は、綾部市街や舞鶴市から20数ｋｍしか離れていないけれど、四季折々の気候風土は別世界である。夏は、網戸の外からのひんやりした涼しい夜風が肌をなで、安らかな眠りを誘う。一方、冬季は深い雪に囲まれ、ノーマルタイヤの通行を拒む日々が度々訪れる。</p>

<p>そんな環境の中のあやべ温泉ですが、都会からのお客様が粉雪舞い散る露天風呂に入浴され、感嘆の声をあげて楽しんでおられるのを見ると関係者の接客サービスはますます気合が入ってくる。</p>]]>

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<title>生物の大量絶滅（No.1)</title>
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<modified>2008-02-22T11:15:34Z</modified>
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<![CDATA[<p>...............................................................写真提供：白道路町 大槻道和<br />
<img alt="生物大絶滅111.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/200802/生物大絶滅111.jpg" width="360" height="240" /><br />
三畳紀のアンモナイト化石</p>

<p>綾部市の隣町である福井県高浜町から京都府北部の難波江層群という地層には、日本の三畳紀を代表する海洋生物の化石がたくさん採取できると云われる。写真は、昨年9月「まこもたけ」の取材で訪れた綾部市白老路町にお住まいの大槻道和さんが、奥さんと二人で採取された化石の一つ。大槻さんのお家の倉庫には、この高浜町や綾部市、そして、大江町（福知山市）などで採取された化石がたくさん保管されている。</p>

<p>地球は、3,000万種もの生物が生きる「生命の星」ではあるが、同時にそれは「死屍累々の星」の歴史でもある。今回は、大槻さんの化石を拝見しながらエディアカラ生物群が誕生した6億年前から新生代までに起きた5回の大規模な生物の絶滅事件について思いを馳せてみたい。紙面不足と一知半解のための説明不足についてはご容赦願いたい。</p>

<p>さて、5回の大規模な生物の絶滅事件（通称ビック・ファイブ）の中で、ブログ読者の皆さんが最もよくご存知のものは6500年前の白亜紀末の大量絶滅（通称KT境界の大量絶滅）だろう。これは、ちょうど恐竜が地球上から姿を消したときである。このとき恐竜のみならず、当時存在した生物種のうち70％（科のレベルでは18％）が同時に絶滅したという。</p>

<p>それは1980年、イタリアグッビオのKT境界層から大量のイリジウムが発見されたことから始まった。6500万年前、メキシコユカタン半島の海に直径10ｋｍの大きな隕石が落下した。その速さは秒速20キロ、音速の50倍以上だ。周辺で発見された植物の化石から6月頃だったことまで明らかになっている。その衝突は地球上に存在する核弾頭の総量の10万倍という猛烈な爆発を起こしたと云われる。（次回に続く）</p>]]>

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<title>特選 山ぶき昆布</title>
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<modified>2008-02-11T07:21:29Z</modified>
<issued>2008-02-11T06:56:03Z</issued>
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<dc:subject>あやべ温泉</dc:subject>
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<![CDATA[<p>................................................................................撮影：綾部市 睦寄町<br />
<img alt="2008.02　山ぶき昆布.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/200802/2008.02　山ぶき昆布.jpg" width="360" height="311" /><br />
   水源の里で採れるふきを使った「山ぶき昆布」づくりに励む渡邉さん</p>

<p>大きな鍋の、立ち込める湯気の中からはふきと昆布のとても良い香りが漂ってくる。あやべ温泉を経営する（株）緑土は、“水源の里”の老富町と古屋で採れた自生の山ぶきと北海道日高産の昆布を使った佃煮「山ぶき昆布」を開発し、昨年10月から大阪と兵庫の阪急百貨店5店舗（うめだ本店、千里、川西、宝塚、北花田）へ出荷している。</p>

<p>阪急に豆製品を卸している北尾商事の指導を受けた7月から、製造責任者である渡邉秀一さんの奮闘が始まった。塩漬けした山ぶきをやわらかくなるまで煮込み、昆布と山椒を加えて醤油と砂糖だけで味付けしていく。「汁がなくなるまで煮込むため、炊き込みには本当に気を使う」というが、作業中は厳しい表情の渡邉さんも「火を止めるとホッとする」とニッコリして語ってくれた。</p>

<p>味は、煮物が冷めていくときに浸み込むことから、夜中に起きて鍋の中のふき昆布を混ぜに来るそうだ。また、水にもこだわり、自宅のある“水源の里”古屋の水を汲んでいる。水道水とは風味が一味も二味も違うという。研究熱心で、味にこだわる渡邉さんは数十回の試作を繰り返し、厳しい阪急百貨店のチェックをパスした。仕上がった「山ぶき昆布」は適度な歯ごたえがあり、昆布にもふきのうま味が吸収された自信作である。</p>

<p>近隣の女性たちと一緒に作業しながらも工程のあちこちに目を光らせ、檄を飛ばす。和やかな中にも、味工房は緊迫した空気に包まれていた。この“山ぶき昆布”は阪急百貨店の他、あやべ温泉の二王館、あやべ観光案内所でも販売している。ブログ読者の皆さんも是非、一度ご賞味ください。問い合わせは、あやべ温泉0773‐55‐0262へ。</p>]]>

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<title>雲太・和二・京三（No.2)</title>
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<modified>2008-02-22T11:20:46Z</modified>
<issued>2008-02-09T06:46:08Z</issued>
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<dc:subject>自然・文化財</dc:subject>
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<![CDATA[<p>..................................................................................撮影：奥上林　睦寄町<br />
<img alt="雲太和二京三222.jpg" src="http://www.ryokudo.net/blog/archives/200802/雲太和二京三222.jpg" width="361" height="271" /></p>

<p>（前回の続き）　<br />
勿論、大国主命はそのような形で国譲りをしていない。大和朝廷の豪勇無双のタケミカヅチ（建御雷）は、オオクニヌシの息子タケミナカタ（建御名方）を戦で破って諏訪大社に封じ込め、もう一人の息子コトシロヌシ（事代主）は海中へ投身自殺した。また、オオクニヌシ自身も戦に破れ、自殺したか処刑されたとも云われる。</p>

<p>無念の死を遂げたオオクニヌシが怨霊となってこの世に現れ、様々な災いをもたらさないように日本一大きな建物を立て霊界に封じ込めた。その神殿にはオオクニヌシが横を向いて神座し、その前を大和朝廷の五人の神が固めている。私たちが拝んでいるのはこの五神だという。また、大社の神官は代々アマテラス子孫の出雲国造家だとも・・・。</p>

<p>ここでの参拝は二礼四拍手一拝、あの応神天皇を祀る宇佐八幡宮と同じだ。つまり、四（死）拍手で封じ込めているのだと云う。当時の人々は疫病や天災などの転変地異は霊のなす業と信じていた。そして、無念の死を遂げた人間は怨霊となってこの世に現れ、殺害した人々に災いをもたらすと・・・。古来より日本人が持つ怨霊信仰である。</p>

<p>そして、怨霊から逃れたいと大陸から伝来した、当時、最新の科学でもあった仏教の力を借りて逃れようとした。大和東大寺大仏殿は、無実の罪で殺害された長屋王一族の供養つまり怨霊鎮魂のため聖武天皇の発願により建設したと云う。その新しい神殿には八幡大神がおさまった。手向山八幡宮だ。（参考文献：井沢元彦著「逆説の日本史」）</p>

<p>現代、私たちが信仰する鎌倉時代に花開いた近代仏教は、人民の救済として普及したとも云われるが、推古天皇7年（599）聖徳太子が建立したとされる君尾山光明寺の、72軒の坊舎に住む修練者たちは何を目的として修業に励んだのだろう・・・・。</p>]]>

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