
human with the new idea which lives in Ayabe
豊かな自然と個性溢れる人材を有する京都府綾部市の「上林」。これからの時代を生き抜くヒントを、ここから発信します。
|
|
|
|
|

●家づくりと家族と
峰地さんは綾部に来てから、家を2棟、そして、離れを1棟、家族と一緒に建てた。離れには、鶏たちの餌の配合室と峰地さんの思索部屋がある。大事な鶏たちの餌を調合する部屋の隣が峰地さんの思索空間。峰地さんらしいと思った。
取材はちょうど5月。窓の外には緑紅葉。窓若葉が最高のときだった。紅葉の下には谷水が流れ、心が洗われる。峰地さんはここで哲学を深めているのだ。
養鶏を営む哲学者。いまこの地球に大事なことを卵を通じて伝えようとするメッセンジャー。それが峰地さんだろう。
でも、峰地さんは未来への贈り物としての自分の子どもたちを、家族を一番大事にしている。峰地さんの背中を見て、育った子は、檜皮葺職人をめざしたり、それぞれ哲学をもって、巣立とうとしている。すべての根本がやはり家族なのだ。

 |
|

●子どもの楽園という夢

峰地さんはいつまでも夢を忘れない人。
「ちいさないのちがいつまでも守られる地球でありますように」という大きな夢。
峰地さんが帰り際、もうひとつの夢をそっと教えてくれた。
峰地さんが建てられた家からさらに山道をいくと、人っ子一人いない桃源郷のようなところにでる。農場の名前となった蓮ヶ峯(596M)を望める地に峰地さんの畑がある。
山林の持ち主がこのあたりを好きにしていいといってくださっているそうで、峰地さんはここを子どもたちが自由に遊びまわれる空間、「子どもの楽園」にしたいと思っているそうだ。
春には山菜がとれ、雑木林があり、山から水が流れてきている。峰地さんの子どもたちも全員、親のもとを巣立っていく。そしたら、みんなが「自分が自分に帰れる」、そんな空間づくりをしたいと思っている。
それはきっと神さまが与えてくれたごほうび。新しい人生がまた始まるよろこびで峰地さんの顔が輝いた。
何かを一途に追い求めてきた人はやはり美しい。
たくさんの苦労があったのだろうけど、すべて乗り越えて来られたのは、おそらく、自分だけの幸福を求めてこなかったからではないかと峰地さんを見て思った。
|



|
| ● |
メッセージ文 |
| |
峰地さんの卵には峰地さんからのメッセージ文がはさまれている。できるだけ一般の人に卵を手にとってほしいと願う。「卵を通じて、大事なことを広げることが仕事」と峰地さんはいう。 |
| |
蓮ヶ峯農場 農場主 |
| ■ |
環境−こころ−リラックス−運動−食べもの−生命 |
| ■ |
ちいさないのちがいつまでも守られる地球でありますように。生まれてきたことが幸せなのですね。いのちを受けて生きていること自体が素晴らしいことなのですから。 |
| ■ |
機械から道具 量から質 騒音から静寂 |
| ■ |
自然に身を置けば宇宙のすべてがわたしたちを良くしてくれるように働いてくれます |
| ■ |
自給自足の自家用農産物です。自然農法の無農薬野菜と米。動物愛護の放し飼いの地鶏と卵(有精卵85%以上)等地球のこと子供たちのからだのことを考えて生産した自然農産物です。あたりまえの食べ物をお試しください。 |
| |
|
(文・塩見 直紀)
リンク及びWebページ等への掲載については
info@ryokudo.netまで
お問い合わせ・ご連絡をお願い申し上げます。
Copyright (c) 2005. All rights reserved by ryokudo |
|
|