
別々の人生を歩んでいた二人が赤い糸を手繰り寄せるように、出会っていく。人は生涯連れ添う人と、いつどこで出会うのか。人の出会いとはほんとうに不思議なもの。
水田裕之さん・さかえさん夫妻の出会いは2001年夏、綾部での出来事だった。
石窯研究家である竹下晃朗さん(京都市)指導の「石窯づくりのワークショップ」
(※)が綾部市内で開催された。石窯でのパン焼きに関心がある市内外の人を対象に
したもので、同時に、裏方で働いてくれるボランティアスタッフも募集されていた。
二人はそれぞれの人脈からそのことを知り、ボランティアスタッフに応募。二人は会場となった旧豊里西小学校で運命的な出会いをする。
カップルに「二人はどこで出会ったの?」と尋ねることがあるが、きっと二人は人生を象徴する場所で出会うのかもしれない。
出会った場所には二人の人生のキーワードが隠れているとしたら、水田夫妻の場合は、「手づくり」「ほんとうの食」がそれになるだろう。
結婚が決まり、仲間が祝福する会を開いてくれた。会場の選定の際、二人は出会いの場(旧豊里西小学校)を選んだ。
※主催は都市農村交流をおこなう綾部市のNPO法人・里山ねっと・あやべ。毎月、その石窯を使ったパン焼き教室をおこなっている。
TEL&FAX:0773−47−0040 http://www.satoyama.gr.jp
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