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いよいよ5月になり、いよいよ矢野正彦の米作りが本格的に始まりました。今回は「代かき」から田植え機での「機械植」「草刈り」等を経験した後のインタビューということになりました。
田植え自体より、苗作りや田んぼの準備などそれまでの準備が大変だっただろうと思いました。
苗を作ったわけでもなく、田植え機にその苗を乗せ、師匠の指導通りに田植え機を動かしたのですが、ものの見事に田植えが早く完了したのには驚きました。
機械で植えられない周囲(四隅)を手植えしたのですが、自分がしないと、自分が動かないと、誰もしてくれないのだなと強烈に思いました。何事にもいえることですね。
| Q2 初めての米作りで、準備のためにそろえられた物は何ですか? |
まずは草払い機(約3万)を購入しました。草払い機は混合油で動きますので混合油入れ(500円)も。そして、作業ズボン(1000円)、スパイク付の地下足袋(4000円)を買いました。
麦わら帽と軍手は持っていたもの。作業服はサラリーマン時代の古いカッターシャツです。田植え靴は購入を忘れ、貸していただきました・・・。
田植え機上の作業が長く、田植えの日は寒かったので風邪をひきました。
体調維持のために、この次期は防寒の準備もしたほうがよかったようです。
| Q3 今回の作業(代かき、田植え)いちばん大変だったことは何でしょう? |
代かき(田んぼに水を入れ、トラクター等で起こし、泥状にし、均すこと)においては、田全体を平均にかかないと、固いところ、やわらかいところができます。それが大変難しく、勘(経験)が必要でした。
それをマスターするには時間、また失敗の経験が必要です。代かき、田植えというのは野球選手がバッターボックスに立つようなものですね。
実際の苦労はそこまでいく準備だと思います。
機械作業が多く、そう痛くはなりませんでした。
ただ、草払い機作業においては、腕が多少マヒしたようでした・・・。
草刈りをし、代かき、田植えを終え、田んぼに水をはると、達成感、爽快感を味わうことができました。田んぼを見るたびにそれは蘇ってきます。
他の事を考える余裕もなく、それに集中できたことが達成感、爽快感を増幅させているように感じます。
道路をはさんだ田んぼでヘビが泳いでいました。ヘビって上手に泳ぐのですね。
過去のおつきあいで一本気な方であることは承知しております。
物事をはっきりとおっしゃるし、筋を通す方なので私としては教えてもらいやすい方です。
足手まといにならぬよう注意したいのですが、きっと足手まといになることでしょう。
| Q8 米作りの魅力って何でしょう? 米作りとは、ずばり「何ですか? |
日本人の主食である米のつくり方を知ることは今の私には生きていくうえでの必要条件と感じています(年のせいかな?)。
生きる原点、農作業の原点と思えてなりません。短期間(田起こし〜収穫までの約半年)で、自然の恩恵を「主食」という形でまともに受ける事が実感できるのがすごいですね。
また、この地で生き、生かされるためには、米作りの流れを知らないと、(表現は悪いですが)米作りができないと、地域の皆さんの「仲間」とはいえない気がします。
新しい事への挑戦は、集中する事ができ、嫌な事をその時だけでも忘却します。新たな意欲を与えてくれます。
私もちょっとした勇気で始めることができました。
みなさんも綾部の上林で米作りにチャレンジしてみませんか?
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